こんにちは、家電とおもちゃのブログのなおさんです。
洗濯機を買い替えるとき、かなり迷うのが縦型とドラム式のどっちにするかです。
家電量販店へ行くと、10万円前後から選べる縦型が並ぶ一方、その横には乾燥まで自動でこなすドラム式がずらっと並んでいます。
見た目だけならドラム式に惹かれやすいですし、やっぱり洗濯物は水をたっぷり使って洗いたいと縦型に安心感を持つ人もいるでしょう。
僕が洗濯機を比べるときに大切だと思うのは、どちらが上なのかを決めることではありません。
乾燥をどのくらい使うのか、洗濯機に使える予算はいくらか、そして自宅へ問題なく置けるのか。
この3つを見るだけで、かなり答えが見えやすくなります。
毎日のように洗濯から乾燥まで任せたいなら、ドラム式の便利さはかなり大きいです。
逆に、基本は外干しや部屋干しで、乾燥機能をあまり使わないのであれば、高価なドラム式を買っても持て余すかもしれません。
その場合は、縦型へ予算を回して容量や自動投入などを充実させる選び方もあります。
この記事では、2026年9月時点の洗濯機事情を踏まえながら、洗い方、乾燥、費用、水量、設置、お手入れ、使う人まで比べていきます。
縦型とドラム式はどっちがいい?

最初に、この記事の結論から見ていきます。
乾燥を日常的に使うならドラム式、初期費用と洗濯性能、置きやすさを重視するなら縦型を基準にすると選びやすいです。
ただし、これはドラム式は乾燥だけ、縦型は洗濯だけという意味ではありません。
最近は縦型にも便利な自動投入や温水コースを備えた機種がありますし、ドラム式も洗い方がかなり進化しています。
最終的には生活の中で何をラクにしたいかを考えてください。

| 比較する項目 | 縦型 | ドラム式 |
|---|---|---|
| 洗い方 | かくはん水流によるもみ洗いが基本 | 衣類を持ち上げて落とすたたき洗いが基本 |
| 泥などの固形汚れ | 得意な傾向 | 機種やコースによる |
| 皮脂汚れ | 十分対応できる | 少ない水で高濃度の洗剤液を使いやすい |
| 乾燥 | 簡易乾燥またはヒーター乾燥が中心 | ヒートポンプ式など本格乾燥が充実 |
| 洗濯物を干す手間 | 基本的に必要 | 乾燥まで使えば大幅に減らせる |
| 使用水量 | 比較的多め | 比較的少なめ |
| 本体価格 | 選べる価格帯が広い | 高価になりやすい |
| 本体サイズ | 奥行きを抑えやすい | 奥行きが大きい機種が多い |
| 扉 | 上方向に開く | 前方向に開く |
| 日常のお手入れ | 糸くずフィルターなどが中心 | 排水・乾燥関係のお手入れも確認したい |
| 向いている人 | 洗濯中心で価格を抑えたい人 | 洗濯から乾燥まで任せたい人 |
この表だけで決める必要はありません。
ここから、それぞれの違いを生活へ置き換えて見ていきましょう。
乾燥をよく使うならドラム式
ドラム式を選ぶ最大の理由になりやすいのが乾燥です。
朝に洗濯物を干す、夕方に取り込む、雨なら部屋へ移動する、乾いた衣類をハンガーから外す。
これらの作業を毎日繰り返していると、1回は短くても年間ではかなりの時間になります。
洗濯から乾燥まで連続運転できれば、タオルや普段着などは洗濯機へ入れておくだけで乾いた状態まで進められます。
共働きで朝が忙しい家庭や、小さな子どもがいて洗濯量が多い家庭では、ここに価値を感じやすいでしょう。
梅雨や花粉の時期など、外干ししにくい日に天候を気にせず洗えるのも便利です。
ただし、洗濯容量と乾燥容量は別です。
たとえば12kg洗えるドラム式でも、乾燥できる量は6kgや7kgという機種があります。

12kg分をまとめて洗って、そのまま全量を乾燥できるとは限りません。
ドラム式は洗濯容量より普段乾燥する量を見て選ぶのがコツです。
費用を抑えたいなら縦型
洗濯機本体にかける予算を抑えたいなら、縦型は選択肢がかなり豊富です。
7kg前後の比較的シンプルなモデルから、10kg以上で自動投入やスマートフォン連携を備えた上位モデルまであります。
つまり、安いから縦型だけではありません。
ドラム式へ使う予定だった予算を縦型へ回し、容量、自動投入、温水コース、静音性などを充実させる買い方もできます。
ほぼ毎日外干しする家庭なら、使わない乾燥機能へ大きな金額を払うより、普段使う機能を優先したほうが納得しやすいでしょう。
逆に乾燥を毎日使うのであれば、本体価格だけを見て縦型へ決めるとやっぱり干すのが大変だったとなる可能性があります。
購入価格だけではなく、数年間の生活まで想像することが大切です。
決め手は乾燥と予算と設置
僕なら、縦型かドラム式か迷ったら最初に3つ質問します。
乾燥は週に何回使う予定なのか。
洗濯機本体へいくらまで出せるのか。
自宅へ問題なく搬入・設置できるのか。

乾燥を週5〜7回使いたいなら、ドラム式を優先して比較する価値があります。
反対に乾燥は月数回、あるいは基本的に使わないのであれば、縦型もかなり有力です。
そして忘れてはいけないのが設置。
予算も機能も大丈夫だったのに置けなかったは、大型家電で避けたい失敗です。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
僕なら最初に機種を決めるのではなく、洗濯機置き場を測ります。特にドラム式は本体が収まっても、扉を開いたときに洗面台や収納へ当たることがあります。機種選びより先に「置けるサイズ」を知っておくと候補をかなり絞れますよ。
縦型とドラム式の違いを比較
ここからは、洗濯機のドラム式と縦型の違いを項目ごとに見ていきます。
カタログの機能名だけを眺めるより、自分の洗濯がどう変わるのかを想像しながら比べてみてください。
洗い方の違い
縦型洗濯機は、洗濯槽の底にある回転羽根を動かして水流を作り、衣類を動かしながら洗う方式が基本です。
いわゆるもみ洗いで、水をためながら衣類同士も動かして汚れを落としていきます。
ドラム式は、横または斜め向きのドラムを回して衣類を持ち上げ、上から落とすたたき洗いが基本です。

少ない水で洗いやすいため、洗剤液の濃度を保ちやすいのも特徴。
パナソニックの公式情報でも、縦型はかくはん水流によるもみ洗い、ドラム式はたたき洗いを基本とする違いが案内されています。
詳しい仕組みはパナソニック公式「ドラム式と縦型 洗浄方式の違い」でも確認できます。
ただ、この方式だから必ずこちらのほうが汚れ落ちが上と決めるのは少し早いです。
洗剤の使い方、温水コース、予洗い、洗濯物の量、機種独自の水流などでも結果は変わります。
泥汚れは縦型が選びやすい
子どもの体操服、靴下、部活動の衣類、作業着など、泥や砂が付きやすい洗濯物が多い家庭では縦型を候補にしやすいです。
水をためて衣類を動かす洗い方は、こうした固形汚れを洗う場面と相性があります。
ただし、大量の泥が付いた衣類をそのまま洗濯機へ入れるのはおすすめできません。
乾いた泥や砂は先に落とし、必要なら洗濯表示を確認して予洗いしてから洗うほうが洗濯機にもやさしいです。
ここは縦型なら何でも落ちると考えないでください。
落ちにくい汚れは、洗濯方式よりも前処理で差が出ることがあります。
皮脂汚れはドラム式も得意
ドラム式は少ない水で洗うため、洗剤液を比較的高い濃度で使えるのが特徴です。
そのため、普段着や肌着などの皮脂汚れを洗う場面と相性があります。
ただし、2026年現在の洗濯機は縦型にも泡洗浄、温水、洗剤自動投入などさまざまな機能があります。
皮脂汚れなら絶対ドラム式と決める必要はありません。
汚れ落ちを優先したいなら、縦型かドラム式かだけではなく、候補機種にどのような洗浄コースがあるかまで見ましょう。
乾燥性能は大きな差になる
縦型とドラム式で生活への影響が大きいのが乾燥方式です。
ドラム式の上位モデルでは、ヒートポンプ式乾燥を採用した製品が多くあります。
ヒートポンプ式は湿った空気から水分を取り除き、乾いた温風を循環させながら衣類を乾かす仕組みです。
一方、縦型洗濯乾燥機ではヒーター式を採用している製品があります。
もちろん機種によって方式は違いますが、乾燥まで毎日の家事として使いたいなら、ドラム式の乾燥性能を中心に比べるのが自然です。
なお、風乾燥、簡易乾燥と本格的な衣類乾燥は同じではありません。
風を使って水分を飛ばしやすくする機能は、完全に乾いた衣類まで仕上げる乾燥機能とは目的が違います。
水道代はドラム式が有利な傾向
水の使用量では、一般的にドラム式が少なくなりやすいです。
縦型は衣類が浸かる水を使いながら洗いますが、ドラム式はドラムを回して衣類を持ち上げて落とすため、比較的少ない水で洗えます。
たとえばパナソニックが同社12kgモデルを比較した例では、ドラム式と縦型で標準使用水量にかなり差があります。
ただし、これは特定メーカー・特定モデルによる比較です。
すべてのドラム式と縦型に同じ数字を当てはめることはできません。
水道料金も地域によって変わるため、実際の費用を知りたい場合は候補機種の標準使用水量と、自宅の水道料金を確認してください。
電気代は乾燥方式まで見る
洗濯機の電気代を比べるときに気をつけたいのが、洗濯だけなのか、乾燥まで含めるのかという違いです。
洗濯だけなら、電気代だけで大きな差が生まれないケースもあります。
ところが乾燥まで使うと話が変わります。
ヒーターで空気を温める乾燥と、ヒートポンプを使う乾燥では消費電力量が異なります。
だからドラム式か縦型かだけを見るより、自分が検討している機種の洗濯乾燥時消費電力量を確認してください。
毎日乾燥する家庭なら、小さな差でも年間では積み重なります。
一方、乾燥をほとんど使わない家庭では、その差より本体価格のほうが家計への影響が大きい場合もあります。
本体価格は縦型が選びやすい
本体価格では縦型のほうが予算に合わせて選びやすい傾向があります。
シンプルな7kgクラスから、大容量で自動投入を備えた上位モデルまで段階が多く、必要な機能だけを残しやすいからです。
ドラム式は乾燥機構を含むぶん、同程度の洗濯容量を持つ縦型より高価になる製品が目立ちます。
もちろん、価格はメーカー、容量、発売時期、在庫状況で大きく変わります。
型落ちのドラム式が新型の高機能縦型に近い価格になることもあります。
そのため縦型はいくら、ドラム式はいくらと固定額で考えず、購入時点で候補機種同士を比べるのがおすすめです。
設置スペースにも違いがある
洗濯機選びでは、本体幅だけ見てはいけません。
確認したいのは、幅、奥行き、高さ、防水パン、蛇口、排水口、コンセント、周囲の壁、扉を開く空間です。
特にドラム式では奥行きが大きな機種があります。
さらに前面ドアを開くため、洗面台や収納扉との距離も必要です。
一方、縦型は上方向にふたが開きます。
洗濯機の上へ棚を付けている家庭では、ふたを全開にしたときの高さも測ってください。

どちらにも本体は置けたのに使いにくいという失敗があります。
設置寸法は一般的な目安だけで判断しないでください。
必要寸法、壁からの距離、給排水条件は機種ごとに異なります。購入前にはメーカー公式の寸法図と販売店の設置条件を確認し、不安な場合は販売店や設置業者へ相談してください。
洗濯物の取り出し方も違う
縦型は上から衣類を取り出します。
腰を大きくかがめなくても使いやすい一方、槽が深い大型モデルでは底の靴下などへ手が届きにくい人もいます。
毛布や大量のタオルが濡れていると、上へ持ち上げる動作が負担になることもあるでしょう。
ドラム式は前から取り出すため、濡れた洗濯物を高く持ち上げなくて済みます。
ただし、投入口の高さによっては腰をかがめる姿勢になります。
毎日触る家電なので、スペック表だけでなく実際の姿勢も意外と大事です。
家電量販店へ行けるなら、扉を開けて槽の奥へ手を入れてみるだけでも分かることがあります。
衣類への負担にも差がある
縦型は水流で衣類を動かすため、衣類同士が絡みやすい傾向があります。
ドラム式は衣類を持ち上げて落とす洗い方なので、絡みを抑えやすいのが特徴です。
とはいえ、衣類への負担は洗濯機の形だけで決まりません。
洗濯ネットの使用、詰め込みすぎ、コース選択、脱水時間などでも変わります。
ニット、おしゃれ着、型崩れしやすい衣類を洗うときは、必ず衣類の洗濯表示と機種の説明書を確認してください。
お手入れ場所はドラム式が多め
洗濯機を長く気持ちよく使うには、お手入れも外せません。
縦型では槽内の糸くずフィルター、洗剤投入口、ふた周辺などが日常的なお手入れ場所になります。
ドラム式ではこれに加えて、排水フィルターや乾燥に関係する部分など、確認したい場所が増える機種があります。
最近は乾燥経路の自動お手入れを行うモデルも登場していますが、「自動だから何もしなくていい」とは限りません。
お手入れ方法はメーカーや機種によってかなり違います。
購入前に取扱説明書を見て、どこをどのくらいの頻度で掃除するのか確認しておくと安心ですよ。
縦型洗濯機が向いている人
ここまでの違いを踏まえて、まず縦型が暮らしに合いやすい人から見ていきましょう。
昔から縦型だからという理由だけでなく、今の生活へ当てはめると判断しやすくなります。

外干しや部屋干しが中心の人
乾燥機能をあまり使わず、基本的にベランダや室内へ干しているなら、縦型はかなり選びやすいです。
ドラム式の大きな魅力である乾燥機能を使わないのであれば、そのために高い本体価格を払う必要性は下がります。
縦型でも洗剤自動投入、温水コース、スマートフォン連携、槽洗浄などを備えたモデルがあります。
つまり、乾燥を外したぶん機能が大幅に不便になるとは限りません。
衣類乾燥除湿機や浴室乾燥をすでに使っている家庭も、縦型との組み合わせを考えやすいでしょう。
泥汚れをよく洗う家庭
子どもの外遊びや部活動、野球やサッカー、屋外作業などで泥の付いた衣類をよく洗うなら、縦型は有力候補です。
水を使いながら衣類を動かす方式は、固形汚れを洗う用途に向いています。
ただし、泥だらけの衣類を何でも直接入れてよいわけではありません。
砂や泥をあらかじめ落としておくことは、排水経路や洗濯槽への負担を減らす意味でも大切です。
汚れが多い家庭ほど、洗濯機の性能だけに任せず前処理も取り入れてください。
本体予算を抑えたい人
洗濯機へ出せる金額に上限がある場合、縦型は候補を広げやすいです。
無理をして高価なドラム式を買うより、縦型で容量や自動投入など毎日使う部分を充実させたほうが満足できる人もいます。
特に一人暮らしや二人暮らしで洗濯量がそれほど多くなく、外干しが苦にならないなら、縦型でも十分というケースは多いでしょう。
家電は高価なほうが必ず生活に合うわけではありません。
自分が使わない機能へお金を払わないのも立派な選び方です。
奥行きを抑えたい人
洗面所が狭い住宅では、洗濯機の奥行きがかなり重要です。
ドラム式にもコンパクトモデルはありますが、候補機種によっては前へ大きく出ることがあります。
洗濯機前の通路が狭くなると、毎日の移動や収納扉の開閉にも影響します。
限られたスペースへ設置する場合は、縦型のほうが候補を見つけやすいことがあります。
ただし、縦型は上方向にふたを開くので、上部収納との距離も忘れないでください。
ドラム式洗濯機が向いている人
次は、ドラム式を選ぶ価値を感じやすい人です。
ドラム式は本体価格だけ見ると迷いやすいですが、洗濯に使う時間まで含めると見え方が変わります。

洗濯物を干す時間を減らしたい人
ドラム式を選ぶ理由として最も分かりやすいのが、干す作業を減らせることです。
洗濯物を一枚ずつハンガーへ掛け、外へ運び、乾いたら取り込み、ハンガーから外す。
この作業を毎日やっている家庭ほど、乾燥まで自動化したときの変化を感じやすいでしょう。
特にタオル、肌着、パジャマ、普段着など、乾燥機へ入れやすい衣類が多い家庭とは相性がいいです。
一方、乾燥機へ入れられない衣類をたくさん持っている人は、すべての洗濯物を乾燥まで任せられるわけではありません。
購入前に普段着ている服の洗濯表示も見ておくと現実的ですよ。
共働きで家事時間を減らしたい人
朝は仕事や学校の準備、夜は食事や片付け。
共働き家庭では、洗濯物を干す時間を確保すること自体が負担になることがあります。
夜に洗濯乾燥を始めて、朝に乾いた衣類を取り出せる生活が合うなら、ドラム式の便利さを活かしやすいです。
予約運転や自動投入まで組み合わせれば、洗剤を毎回量る作業も減らせます。
こうした細かな家事を少しずつ減らせるのが、ドラム式へお金をかける意味の一つでしょう。
雨や花粉を気にせず洗いたい人
外干しは天候の影響を受けます。
朝は晴れていたのに突然雨が降ることもありますし、梅雨には何日も外へ干しにくい日が続きます。
花粉などが気になって外干しを避けたい家庭もあるでしょう。
乾燥まで洗濯機へ任せられれば、洗濯する時間を天気へ合わせる必要が減ります。
洗濯を晴れた日にやる家事から都合のいい時間にやる家事へ変えられるのは、ドラム式ならではの魅力です。
水の使用量を抑えたい人
洗濯時の水量を気にするなら、ドラム式も比較してみてください。
ドラム式は少ない水で衣類を動かして洗う構造なので、同じ洗濯容量なら縦型より標準使用水量が少ない製品があります。
ただし、本体価格や乾燥時の電気代まで含めれば、単純に水道代が少ないから元が取れるとは言えません。
家計面で比べる場合は、本体価格、洗濯時の水量、乾燥時の消費電力量、使う頻度を合わせて考えてください。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
「ドラム式なら節約できるから買う」というより、僕は乾燥によって家事時間を減らせるかを先に考えます。水道代の差だけで高い本体価格を回収できるとは限らないので、時間と便利さに価値を感じるかがポイントですよ。
縦型のメリットとデメリット
縦型は昔からある方式ですが、今でも価格と使いやすさの釣り合いがよく、多くの家庭で候補になる洗濯機です。
良い面と気をつけたい面を両方見ておきましょう。
縦型のメリット
縦型の魅力は、まず購入時の選択肢が多いことです。
一人暮らし向けの容量から大家族向けまで幅広く、機能を絞ったモデルから自動投入付きまで予算に合わせられます。
そして、洗濯中心で考えれば使い方も分かりやすいです。
泥などの固形汚れを洗う機会が多い家庭にも合わせやすく、乾燥を使わない人なら機能を持て余しにくいでしょう。
本体の奥行きを抑えた製品もあり、狭い洗面所で候補を探しやすい点も魅力です。
洗濯はしっかり行いたい。
でも乾燥は外干しや浴室乾燥で十分という人には、かなり理にかなった選択だと思います。
縦型のデメリット
一方で、乾燥まで自動化したい人には物足りなく感じる場合があります。
縦型洗濯乾燥機もありますが、ドラム式のヒートポンプ乾燥とは方式や仕上がり、消費電力量などが異なります。
また、洗濯時にはドラム式より多くの水を使用する機種があります。
衣類が絡まりやすい点も確認したいところです。
大容量モデルでは槽が深くなるため、小柄な人だと底の衣類を取り出しにくく感じる可能性もあります。
さらに、ふたが上へ開くので、洗濯機の真上へ低い棚を取り付けている家庭では注意してください。
ドラム式のメリットとデメリット
ドラム式は便利な家電ですが、どんな家庭でも買えば満足するわけではありません。
高価な製品だからこそ、自分がその機能を使うのかを考えてから選びたいところです。
ドラム式のメリット
最大のメリットは、洗濯から乾燥まで一台で任せやすいことです。
干す、取り込むという家事を減らせるため、日々の時間の使い方そのものが変わる家庭があります。
また、洗濯時の水量を抑えやすく、衣類が絡まりにくい傾向もあります。
自動投入、温水洗浄、スマートフォン連携、乾燥経路のお手入れを助ける機能など、高機能モデルが多いのも特徴です。
夜にセットして朝取り出す、仕事へ行く前にセットして帰宅後に取り出すなど、生活時間へ合わせた使い方がしやすいでしょう。
ドラム式のデメリット
まず考えたいのは価格です。
縦型と比べると高価な製品が多く、20万円を超えるクラスも珍しくありません。
価格は販売時期によって変わりますが、気軽に買い替えられる家電ではないですよね。
次に設置。
本体の奥行きに加え、前面ドアを開閉する空間が必要です。
左右どちらへ扉が開くのかも生活動線へ影響します。
そして、お手入れ。
乾燥まで使う機械だからこそ、フィルターや排水関係など取扱説明書で指定された箇所を定期的に確認する必要があります。
乾燥をほとんど使わないのであれば、こうした価格やサイズを受け入れてまでドラム式にする価値が小さくなる人もいるでしょう。
暮らし方別におすすめを判断
洗濯機は家族人数だけで決められません。
同じ4人家族でも、毎日洗う家庭と週末にまとめる家庭では必要な容量が違います。
生活の場面ごとに見てみましょう。
一人暮らしなら縦型が選びやすい
一人暮らしで毎日または2日に1回程度洗濯し、外干しや部屋干しが苦にならないなら、縦型が選びやすいです。
必要以上に大きなドラム式を買うより、7kg前後など余裕のある縦型を選ぶほうが予算を抑えられることがあります。
ただし、帰宅時間が遅く、外干しが難しく、洗濯物を干すこと自体を減らしたいなら話は別です。
一人暮らし向けのコンパクトなドラム式もあるので、価格と設置条件が合えば十分候補になります。
人数だけでなく、家事へ使える時間で考えてください。
二人暮らしは乾燥頻度で決める
二人暮らしは縦型とドラム式のどちらにも合わせやすく、かなり迷うところです。
共働きで毎日忙しく、タオルや普段着を乾燥まで任せたいならドラム式。
洗濯物を干す時間を確保でき、予算を家具やほかの家電へ回したいなら縦型。
この分け方が分かりやすいでしょう。
将来的に家族が増える予定があるなら、現在の洗濯量だけで容量を決めず、数年後まで少し考えておくと買い替えを避けやすくなります。
子育て家庭は洗濯量を見る
子どもがいる家庭では、想像以上に洗濯物が増えることがあります。
着替え、タオル、給食用品、体操服、寝具など、人数だけでは分からない洗濯物が出ます。
さらに保育園や学校から帰ったあとに翌日使うものを洗う場面もありますよね。
こうした家庭では、乾燥まで早めに終えたいならドラム式が便利です。
一方、泥汚れの衣類が多く、乾燥は外干しで問題ないなら大容量縦型も候補。
子育て家庭だからドラム式、と一括りにせず、洗濯物の種類と乾燥頻度を見てください。
大家族は容量と乾燥容量を確認
4〜5人以上の家庭では、大容量モデルを検討することが増えます。
縦型なら10〜12kgクラス、ドラム式なら12kg前後などが候補に入りやすいでしょう。
ただし、必要容量は家族人数だけで決まりません。
洗濯回数、タオルの量、スポーツをする家族の有無、寝具をどのくらい自宅で洗うかによって変わります。
ドラム式では特に乾燥容量へ注意してください。
12kg洗えても乾燥は6kgという機種なら、大量の洗濯物を一度に乾燥したい家庭では途中で分ける必要があります。
夜に洗濯するなら運転音も見る
仕事から帰って夜に洗濯する家庭や、集合住宅で使う場合は運転音もチェックしたいポイントです。
洗いの音だけではなく、脱水時と乾燥時の音も確認してください。
特に高速で槽が回る脱水では、洗濯物の偏りや床の状態によって振動を感じる場合があります。
カタログには運転音が記載されている機種が多いため、候補同士を比べてみましょう。
ただし、同じ数値でも設置床や周囲の環境で感じ方は変わります。
集合住宅では使用する時間帯にも配慮してください。
購入前に確認したいポイント
縦型かドラム式か決まっても、そこで注文してしまうのはまだ少し早いです。
洗濯機は置いて終わりではありません。
搬入できるか、蛇口へ接続できるか、扉を開けられるか、必要容量を満たしているかまで確認しましょう。
洗濯容量は余裕を持たせる
容量を決めるときは、普段の1日分ぴったりではなく、少し余裕を持たせると使いやすくなります。
毎日必ず洗濯できるとは限りません。
雨の日、旅行の翌日、子どもの着替えが増えた日など、一気に洗濯物が増える日があります。
さらにシーツやタオルケットなども自宅で洗うなら余裕が欲しいところ。
ただし、必要以上に大きくすると本体サイズや価格も上がります。
大は小を兼ねるだけで決めず、普段の洗濯量に1〜2日分の余裕を持たせる感覚で考えると選びやすいですよ。
乾燥容量を見落とさない
ドラム式では、洗濯容量だけを見て買うと失敗しやすいです。
商品名に12kgと書かれていても、それが洗濯容量を示している場合があります。
乾燥容量は別に確認してください。
たとえば普段6kg程度の洗濯物を乾燥まで一気に終わらせたいなら、乾燥容量6kg以上が一つの目安になります。
逆に洗濯量が8kgあっても、そのうち乾燥するのはタオルと肌着だけなら、全量を乾燥できなくても困らないことがあります。
普段の使い方へ合わせるのが大切です。
防水パンは内寸まで測る
洗濯機置き場の防水パンは、外側ではなく実際に脚を置ける内側の寸法を測ってください。
排水口の位置も重要です。
本体の真下に排水口が来る場合、追加部材やかさ上げが必要になることがあります。
蛇口の高さが本体と干渉するケースもあります。
大型モデルほど幅が入るから大丈夫と判断せず、メーカーが公開している設置寸法を確認しましょう。
購入店が事前見積もりや設置確認に対応しているなら、心配な家庭では利用する価値があります。
搬入経路も忘れず測る
置き場へ入るだけでは足りません。
玄関、廊下、階段、エレベーター、洗面所入口を通過できなければ設置できません。
特に大型ドラム式は本体重量もあるため、ぎりぎりの幅を自分たちだけで運ぶのは危険です。
手すり、ドアノブ、曲がり角なども搬入の邪魔になる場合があります。
正確な必要幅は製品や配送業者で異なります。
最終的には販売店の搬入条件を確認し、判断が難しければ専門スタッフへ相談してください。
ドラム式はドア方向を見る
ドラム式には左開きと右開きが用意されている機種があります。
ここを適当に選ぶと、毎日の使い勝手へかなり影響します。
ドアを開いた先に壁がある、洗面台とぶつかる、洗濯かごを置く場所をふさいでしまう。
こうしたことがないか確認してください。
本体正面に立ち、洗濯物を持ってどこから近づき、どちらへ移動するかまで想像すると決めやすいです。
自動投入は使用頻度で決める
最近の洗濯機で増えているのが、液体洗剤や柔軟剤の自動投入です。
洗濯のたびに計量しなくて済むため、毎日使う家庭では便利。
家族によって投入量がばらつくのも防ぎやすくなります。
一方、毎回違う洗剤を使い分けたい人や、洗濯回数が少ない人では優先度が下がることもあります。
タンクのお手入れも必要なので、付いているほうが高性能だからではなく、自分が日常的に使うかで判断してください。
お手入れ方法を確認する
洗濯機は数年単位で使う家電なので、購入直後だけでなく数年後の使いやすさも大切です。
糸くずフィルターを外しやすいか、排水フィルターを掃除しやすいか、乾燥経路についてどのようなお手入れが必要なのか。
購入前に取扱説明書を少し見てみると、カタログだけでは分からない違いが見えてきます。
乾燥を頻繁に使う人ほど、この部分は確認しておきたいですね。
メーカーの商品ページには取扱説明書をPDFで公開していることがあります。
候補を2〜3機種まで絞ったら、お手入れページだけでも確認しておくと購入後をイメージしやすくなります。
保証は高額機種ほど確認する
ドラム式洗濯乾燥機は高額になりやすいため、保証条件も比較したいところです。
メーカー保証だけでなく、販売店が用意している長期保証が付く場合があります。
ただし、「5年保証」と書かれていても内容は同じではありません。
修理費の上限、出張費、対象部品、自然故障以外の扱い、保証回数などが違うことがあります。
延長保証について迷う場合は、サイト内の家電の5年保証は本当に必要?損しない選び方も参考にしてください。
高価な家電ほど、販売価格だけではなく保証込みの条件で比べると判断しやすいです。
よく迷うケースを考えてみる
縦型とドラム式の特徴が分かっても、実際の買い物では自分の場合はどうなの?という迷いが残ります。
ここでは、ありがちなケースを見ていきましょう。
乾燥を週一回なら縦型でも十分
雨の日だけ乾燥したい、急ぎのときだけ乾燥したいという使い方なら、ドラム式の本格乾燥へ大きな予算を使わなくてもよい可能性があります。
普段は外干しや部屋干しをして、必要に応じて浴室乾燥や衣類乾燥除湿機を使う方法もあります。
この場合、縦型で洗濯容量や自動投入を優先したほうが生活に合うこともあるでしょう。
反対に、最初は週1回の予定でもできれば毎日干したくないと感じているなら、ドラム式を検討する価値があります。
今の習慣だけではなく、これから減らしたい家事も考えてください。
縦型と別乾燥機も選択肢
縦型の洗い方が好みだけど、乾燥もたくさん使いたいという人は、縦型洗濯機と衣類乾燥機を分ける方法もあります。
洗濯中に別の衣類を乾燥できるため、洗濯物が多い家庭では便利な組み合わせです。
ただし、乾燥機本体の設置場所、専用台、電源、扉の開閉スペースなどが必要になります。
ガス衣類乾燥機の場合は設置条件がさらに異なります。
設備工事が必要になるケースもあるので、メーカーや専門業者へ確認してください。
乾燥を使わないドラム式は慎重に
ドラム式のデザインが好き、前から衣類を取り出したい、水の使用量を抑えたいなど、乾燥以外にも選ぶ理由はあります。
そのため、乾燥を使わない人がドラム式を選んではいけないわけではありません。
ただ、価格差の大きな部分に乾燥機構が含まれているモデルもあります。
見た目が好きだけで数十万円の機種を選び、乾燥を一度も使わなかったとなるともったいなく感じるかもしれません。
乾燥を使わないなら、同じ予算で高機能縦型と比べてから決めるのがおすすめです。
洗濯乾燥を毎日するならドラム式
一方、洗濯物を干す作業そのものをなくしたいなら、ドラム式を中心に選んだほうが目的へ合いやすいです。
特にヒートポンプ式の乾燥を備えたモデルは、乾燥を日常的に使いたい家庭で候補になります。
その場合は、乾燥容量、乾燥時間、消費電力量、お手入れ方法を重点的に比べてください。
価格だけで選ぶと、乾燥容量が足りない、毎回フィルター掃除が負担、置き場へ収まらないといった別の問題が出る可能性があります。
縦型とドラム式のおすすめを探す
ここまで読んで自分は縦型、自分はドラム式と方向性が見えてきたら、次は具体的な機種を比べていきましょう。
2026年モデルを含め、容量、乾燥方式、自動投入、運転音、設置性などを見ながら候補を絞ると選びやすいです。
縦型を選ぶなら11機種を比較
乾燥を毎回使わず、洗濯容量や価格との釣り合いを重視するなら、縦型から探してみてください。
サイト内の縦型洗濯機おすすめ11選では、2026年モデルを中心に容量、自動投入、運転音、洗浄機能などを比べています。
7〜8kg程度から10〜12kgクラスまで候補があるので、一人暮らしからファミリーまで探しやすいですよ。
縦型は容量を決めてから、自動投入、運転音、お手入れの順に比べると候補を絞りやすくなります。
ドラム式を選ぶなら10機種を比較
乾燥まで日常的に使いたいなら、サイト内のドラム式洗濯機おすすめ10選も参考にしてください。
洗濯容量だけでなく乾燥容量や乾燥方式、奥行き、お手入れ方法まで比較しています。
特にドラム式は同じ12kgクラスでも乾燥容量や本体寸法が異なるため、スペック表の最初の数字だけで選ばないことが大切です。
ドラム式は乾燥容量、乾燥方式、設置寸法、お手入れの4項目を先に確認してみてください。
まだ迷うならおすすめ12選を見る
「やっぱり縦型とドラム式を両方から選びたい」という人は、洗濯機おすすめ12選と用途別の選び方から探す方法もあります。
洗濯機を買う目的が乾燥、洗浄、価格、容量など、まだはっきり決まっていない場合はこちらのほうが比較しやすいでしょう。
ランキングの順位だけで決めず、自分の生活で毎週使う機能にお金をかけるのがおすすめです。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
洗濯機は「一番高いモデル」を探すより、「毎日の面倒を一番減らしてくれるモデル」を探すと選びやすいです。乾燥を使うなら乾燥へ、泥汚れが多いなら洗い方へ、夜に使うなら運転音へ。自分の生活にお金を使う感覚ですね。
買い替え時は処分方法も確認
新しい洗濯機を買うときは、古い洗濯機の処分も必要になります。
家庭用の電気洗濯機と衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象です。
一般的な粗大ごみと同じ感覚で処分できる家電ではありません。
販売店へ引き取りを依頼する方法などがあり、リサイクル料金に加えて収集運搬料金がかかる場合があります。
詳しい対象品目については、環境省「家電リサイクル法Q&A」で確認できます。
実際の回収手順や費用は購入店や地域によって異なることがあるため、注文前に確認してください。
ネット通販で新しい洗濯機を買う場合も、本体価格だけではなく配送、設置、旧製品の引き取りまで含めた総額を見ると分かりやすいです。
洗濯機選びの最終チェック
候補が決まったら、注文前にもう一度確認しておきましょう。
ここで確認する数分が、設置後の後悔を防いでくれます。
- 乾燥を週に何回使う予定か
- 洗濯容量だけでなく乾燥容量も確認したか
- 防水パンの内寸を測ったか
- 蛇口と排水口の位置を確認したか
- 玄関や廊下を通って搬入できるか
- ドラム式の扉を開く空間があるか
- 縦型のふたを上まで開けられるか
- 自動投入など本当に使う機能を選んだか
- 日常のお手入れ方法を確認したか
- 保証と設置料金を確認したか
この中で特に大切なのは、乾燥頻度と設置条件です。
洗濯機は購入後に簡単に移動できる家電ではありません。
数値は一般的な目安として考え、正確な寸法、容量、消費電力量、使用水量、保証内容についてはメーカー公式サイトや販売店の商品ページを確認してください。
搬入や設置、安全面で判断に迷う場合は、無理に自己判断せず販売店や設置を担当する専門業者へ相談しましょう。
洗濯機の縦型とドラム式FAQ
洗濯機の縦型とドラム式に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 洗濯機は縦型とドラム式のどちらがいいですか?
A. 乾燥を日常的に使うならドラム式、乾燥をあまり使わず初期費用や洗濯性能、置きやすさを重視するなら縦型が基本です。どちらがすべての家庭に向いているというものではありません。乾燥頻度、予算、設置スペースの3点から決めると選びやすいです。
Q2. 縦型とドラム式ではどちらが汚れを落としやすいですか?
A. 一般的に縦型は水流を使ったもみ洗いで泥などの固形汚れと相性がよく、ドラム式は少ない水で高濃度の洗剤液を使いやすいため皮脂汚れと相性があります。ただし、現在はメーカー独自の洗浄機能も多いため、方式だけでなく候補機種の洗浄コースまで確認してください。
Q3. ドラム式は乾燥を使わなくても買う価値がありますか?
A. 少ない水で洗えることや前から衣類を出し入れできることに価値を感じるなら候補になります。ただし、ドラム式の価格には乾燥機能が大きく関係するモデルもあります。乾燥をほとんど使わないなら、同じ予算で高機能な縦型も比較してから決めるのがおすすめです。
Q4. ドラム式にすれば洗濯物を全部乾燥できますか?
A. 必ずしもできません。洗濯容量と乾燥容量は別で、12kg洗える機種でも乾燥容量が6kgや7kgのことがあります。また、衣類によっては乾燥機の使用に向かないものがあります。購入前に乾燥容量と衣類の洗濯表示を確認してください。
Q5. 縦型からドラム式へ買い替えるとき一番注意することは何ですか?
A. 設置スペースと搬入経路です。防水パンへ本体が収まるだけではなく、本体の奥行き、蛇口、排水口、ドアを開く空間、洗面所入口、廊下なども確認する必要があります。設置できるか判断しにくい場合は、購入前に販売店や設置業者へ相談してください。
洗濯機は暮らしに合わせて選ぼう
洗濯機の縦型とドラム式は、どちらにも便利なところと注意したいところがあります。
乾燥を毎日のように使って、洗濯物を干す時間を減らしたいならドラム式が有力です。
反対に、乾燥は外干しや部屋干しで十分で、本体価格、洗濯、設置のしやすさを優先したいなら縦型が選びやすいでしょう。
迷ったら、乾燥頻度、予算、設置スペースの3つを先に決めてください。

ここが決まれば、縦型かドラム式かという大きな分岐はかなり見えやすくなります。
そのあとに容量、自動投入、運転音、お手入れ、洗浄コースなどを比べれば十分です。
高価な洗濯機ほど満足できるとは限りません。
あなたが毎日使う機能へ予算をかけることが、一番後悔しにくい選び方だと僕は思います。
洗濯機は一度買えば長く付き合う家電です。
見た目やランキングだけで決めず、自宅の洗濯量と生活時間へ合う一台を選んでください。
なお、製品の仕様、価格、在庫、保証、設置条件は変更される場合があります。
この記事の数値や考え方は一般的な目安として利用し、正確な情報はメーカー公式サイトや販売店で確認してください。
設置や安全性について判断が難しい場合は、販売店や専門業者へ相談したうえで最終的に決めましょう。
