こんにちは、家電とおもちゃのブログのなおさんです。
縦型洗濯機を買おうとすると、7kg、8kg、10kg、12kgと容量がかなり細かく分かれ、さらに自動投入、温水洗浄、スマホ連携、槽洗浄、静音設計まで付いてきます。
しかも、同じ10kgでも価格差は大きめです。
高価な機種ほど自分に合うとは限らず、逆に価格だけで決めると、自動投入を付ければよかった、夜に回すには音が気になる、毛布まで洗うと容量が足りないと感じることがあります。
2026年9月時点の縦型洗濯機を見ると、洗浄機能を充実させた上位モデルだけでなく、8〜10kgでも自動投入を備えた機種、7kg前後でインバーターを採用した機種など、選択肢がかなり広がっています。
乾燥を毎回使わないなら、縦型洗濯機は価格、洗浄力、省スペース性のバランスを取りやすい選択です。
そのうえで、容量、自動投入、運転音、お手入れのしやすさを自分の生活に合わせると、必要以上に高い機種を買わずに済みます。
この記事では、2026年の現行ラインアップを中心に11機種を比べながら、「結局どれを選べばいいのか」まで具体的に見ていきます。
この記事の選び方の軸
洗濯物をしっかり洗いたい人は洗浄方式、毎日の手間を減らしたい人は自動投入、夜に回す人は運転音、まとめ洗いが多い家庭は容量を優先して見てください。
全部入りを選ぶより、毎週使う機能にお金をかけるほうが満足しやすいですよ。
縦型洗濯機のおすすめ結論
おすすめ機種を見る前に、縦型洗濯機をどう選ぶと失敗しにくいのか、結論から見ておきます。
選択肢が多い家電ほど、先に必要なものとなくても困らないものを分けると選びやすくなります。
乾燥を毎回使わないなら縦型

縦型洗濯機が合いやすいのは、洗濯後にベランダや室内へ干すことが多く、乾燥機能を毎回は使わない家庭です。
ドラム式洗濯乾燥機は、洗濯から乾燥まで自動化しやすいのが大きな魅力です。
一方、乾燥をほとんど使わないなら、そのための機構や本体サイズに予算をかける必要がないケースもあります。
縦型は水流を使って衣類を動かしながら洗う機種が中心で、泥、皮脂、食べこぼしなど日常の汚れをしっかり洗いたい家庭と相性がいいです。
子どもの体操服、部活着、タオル、作業着を頻繁に洗うなら、縦型を選ぶ理由は十分あります。
ただし、ここで気をつけたいのが風乾燥とヒーター乾燥は別物だということです。
全自動洗濯機にある槽・風乾燥は、衣類の水分を飛ばしやすくする補助的な機能で、ドラム式のように日常着を完全乾燥させる用途とは考えないほうがいいでしょう。
迷ったら8kgから10kg
容量は、人数だけではなく洗濯頻度で決めます。
一般的な目安として、1人1日分の洗濯物は約1.5kgとされています。
毎日洗う4人家族なら約6kgが計算上の目安になりますが、実際にはタオル、シーツ、パジャマ、季節物まで入るため、容量には余裕を持たせたいところです。
一人暮らしでも週末にまとめ洗いするなら7kg前後が使いやすく、二人暮らしや洗濯物が多い一人暮らしなら7〜8kg。
3〜4人家族なら8〜10kg、5人以上や毛布をよく洗う家庭なら10〜12kgが候補になります。
容量が大きいほど本体価格と設置寸法も上がりやすいため、「大は小を兼ねる」で12kgを選べばよいわけではありません。
置き場と予算の中で、普段の洗濯量に1〜2日分の余裕を加える感覚がちょうどいいかなと思います。
自動投入は使用頻度で決める

自動投入は、液体洗剤や柔軟剤をタンクに補充しておけば、洗濯物の量などに合わせて洗濯機が投入してくれる機能です。
毎回キャップで量る必要がなくなるので、ほぼ毎日洗濯する家庭ほど便利さを感じやすくなります。
一方、週に2〜3回しか洗わない人、粉末洗剤を中心に使う人、洗濯物ごとに洗剤を頻繁に変える人は、自動投入なしでも困らない可能性があります。
自動投入は便利ですが、タンクや経路のお手入れも必要です。
自動投入を付けるか迷ったら、年間で何回キャップ計量を省けるかを想像してみてください。
毎日1回なら年間ではかなりの回数になります。
反対に洗濯回数が少ないなら、その予算を静音性や容量へ回す選び方もありです。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
縦型洗濯機は、カタログの機能数より「毎日の洗濯で触る部分」を見ると選びやすいです。
ふたの開けやすさ、投入口の高さ、糸くずフィルターの外しやすさ、自動投入タンクの洗いやすさ。
このあたりは地味ですが、数年使うと差が出ますよ。
縦型洗濯機おすすめ11選
ここからは、洗浄機能、容量、自動投入、静音性、使いやすさの違いが分かるように11機種を紹介します。
単純な販売順位ではなく、生活スタイルごとに選び分けやすいモデルを選びました。
価格は日々変わるため固定額で順位付けしていません。
2026年9月時点で販売されているモデルを中心にしていますが、購入時は販売ページとメーカー公式情報で最新の価格、在庫、仕様を確認してください。
| 機種 | 容量 | 自動投入 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック NA-FA12V6 | 12kg | トリプル | 温水・泡洗浄 | 洗浄機能を幅広く使いたい家庭 |
| 日立 BW-X120P | 12kg | 対応 | 高濃度洗浄・AI | まとめ洗いと手間軽減を両立したい家庭 |
| 東芝 AW-12DPB6 | 12kg | 対応 | ウルトラファインバブル・低騒音 | 夜洗濯と大容量を重視する家庭 |
| シャープ ES-SW11L | 11kg | 対応 | 穴なし槽・スマホ連携 | 節水と清潔性を重視する家庭 |
| パナソニック NA-FA10K6 | 10kg | 対応 | 泡洗浄・時短 | 総合バランスを求める3〜4人家族 |
| 日立 BW-X100P | 10kg | 対応 | 高濃度洗浄・29分 | 短時間で日常洗濯を済ませたい家庭 |
| 東芝 AW-10DPB6 | 10kg | 対応 | 低騒音・30分 | 夜間利用と自動投入を重視する家庭 |
| シャープ ES-SW10L | 10kg | 対応 | 穴なし槽・使用水量102L | 節水を意識する家庭 |
| 日立 BW-V80P | 8kg | なし | 高濃度洗浄・27分 | 機能を絞って洗いを優先したい人 |
| パナソニック NA-F7PB5 | 7kg | なし | シンプル・コンパクト | 一人暮らしや二人暮らし |
| ハイアール JW-UD70B | 7kg | なし | DDインバーター・30分 | 静音性と価格を見たい一人暮らし |
パナソニック NA-FA12V6
NA-FA12V6は、12kgの大容量に加えて、洗剤、柔軟剤、選べる3つ目の液剤に対応するトリプル自動投入を備えた上位モデルです。
3つ目は、おしゃれ着洗剤、酸素系液体漂白剤、汚れはがし剤から用途に合わせて選べます。
温水機能とスゴ落ち泡洗浄を組み合わせられるため、黄ばみやニオイまでケアしたい人にも候補になります。
標準洗濯は約36分、運転音は洗濯時約37dB、脱水時約39dBです。
おすすめしたいのは、5人前後の家庭、週末にまとめ洗いする家庭、洗剤投入の手間をできるだけ減らしたい人。
反対に、シンプルな洗濯だけで十分なら機能を使い切れず、予算がもったいなく感じる可能性があります。
「12kg+自動投入+温水」をまとめて求める人向けの一台と考えると分かりやすいでしょう。
日立 BW-X120P
BW-X120Pは、12kgの全自動洗濯機で、液体洗剤・柔軟剤の自動投入、AIお洗濯、スマートフォン連携を備えています。
2026年モデルでは衣類長もち高濃度洗浄を採用し、標準コースは12kgで約34分です。
日常の皮脂汚れや食べこぼしに対応しつつ、衣類への負担も考えて洗いたい家庭に向きます。
さらに、つけおき、パワフル、おしゃれ着など、洗濯物に合わせてコースを選びやすいのもポイントです。
12kgはシーツやタオルをまとめて洗いやすく、洗濯回数を減らしたい家庭にも便利。
ただし、本体は大きくなるので、購入前には防水パンだけでなく蛇口の高さやふたを開ける空間まで測っておきましょう。
東芝 AW-12DPB6
AW-12DPB6は、抗菌ウルトラファインバブル洗浄W、液体洗剤・柔軟剤の自動投入、スマートフォン連携を備えた12kgモデルです。
標準使用水量は約139L、標準洗濯は約38分。
運転音は洗い約31dB、脱水約37dBとされており、大容量モデルでも音を意識して選びたい家庭に向きます。
投入口は衣類を出し入れしやすい設計で、毛布や大量のタオルを扱うときにも助かります。
毎日夜に洗う、子どもが寝たあとに回したい、隣室への音が気になるという人は候補に入れやすいでしょう。
一方で12kgを必要としない家庭には大きめです。
洗濯量が少ないなら、同シリーズの10kgや9kgも比較すると予算を抑えやすくなります。
シャープ ES-SW11L
ES-SW11Lは、11kg容量、液体洗剤・柔軟剤の自動投入、穴なしサイクロン洗浄、スマホ連携を組み合わせたモデルです。
シャープの縦型で特徴的なのが穴なし槽。
洗濯槽と外槽の間に水が入りにくい構造を採用し、標準使用水量は11kgで約115Lです。
洗濯槽の外側の黒カビが槽内へ入り込むのを抑えたい人にも選びやすいでしょう。
11kgは4人家族のまとめ洗いから大物洗いまで対応しやすい容量です。
12kgほど大きくなくても余裕がほしい、節水も意識したい、自動投入は欲しいという家庭にちょうどいい位置にいます。
風乾燥はありますが、本格的な衣類乾燥を目的にする機種ではありません。
乾燥まで自動化したい場合は、縦型洗濯乾燥機やドラム式も比較してください。
パナソニック NA-FA10K6
NA-FA10K6は、10kg、自動投入、スゴ落ち泡洗浄を備えた2026年モデルです。
標準洗濯は約34分、標準使用水量は約103L、運転音は洗濯時約32dB、脱水時約39dBとなっています。
10kgは3〜4人家族で使いやすく、毎日洗う家庭にも、2日分をまとめる家庭にも対応しやすい容量です。
機能と本体サイズの釣り合いが取りやすいため、12kgまではいらないけれど、自動投入は欲しいという人にかなり選びやすいモデルでしょう。
おしゃれ着、時短、次亜除菌など日常で使いやすいコースに加え、2026年度モデルではダウンジャケットコースも用意されています。
上位のNA-FA12V6にある温水機能やトリプル自動投入まで必要か迷うなら、NA-FA10K6との価格差を見て決めるのがおすすめです。
日立 BW-X100P
BW-X100Pは10kgで、自動投入、衣類長もち高濃度洗浄、つけおき高濃度洗浄、洗濯槽自動おそうじを備えています。
標準コースは約29分、標準使用水量は約103Lです。
毎日使う標準コースの時間を短くしたい人には魅力があります。
朝の出勤前に回す家庭や、帰宅後から就寝までに洗濯を終わらせたい家庭では、数分の差でも積み重なると使い勝手に影響します。
自動投入は欲しいけれど、スマートフォン連携までは必要ないという人にも向きます。
12kgのBW-X120Pより容量を抑えつつ、日常の洗浄機能と自動投入を残した構成です。
東芝 AW-10DPB6
AW-10DPB6は、10kg、自動投入、抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wを備えた2026年モデルです。
標準洗濯は約30分、標準使用水量は約119L。
運転音は洗い約31dB、脱水約37dBです。
夜に洗濯しやすい10kgを探している人、洗剤の計量を省きたい人、洗濯時間もなるべく短くしたい人に合います。
10kgクラスは選択肢が多いので、ここでは静音性と自動投入を軸に比べると違いが見えやすいですよ。
本体の外形寸法は給排水ホースを含め幅637×奥行649×高さ1033mm。
設置可能な防水パンだけでなく、左右の排水ホースの取り回しまで確認してから購入してください。
シャープ ES-SW10L
ES-SW10Lは、10kg、自動投入、穴なしサイクロン洗浄、スマートフォン連携を備えています。
標準使用水量は約102L、標準洗濯時間は約45分、運転音は洗い・脱水とも約38dBです。
特徴はやはり穴なし槽です。
水の使用量を抑えたい人、槽の外側から黒カビが入り込む構造を避けたい人に向きます。
さらに自動槽洗いや槽クリーンなど、お手入れを助ける機能もあります。
標準コースの時間だけを見ると30分前後の機種より長めなので、洗濯時間を最優先する人はほかの10kg機も比べてください。
反対に、節水、清潔性、自動投入の組み合わせを優先するなら候補になりやすいです。
日立 BW-V80P
BW-V80Pは、8kgの全自動洗濯機です。
自動投入を省きつつ、衣類長もち高濃度洗浄や洗濯槽自動おそうじを採用し、標準コースは8kgで約27分となっています。
自動投入やスマホ連携に予算をかけるより、洗濯の基本機能を重視したい人に向きます。
8kgは二人暮らしから3人家族まで扱いやすく、一人暮らしでも週末にまとめ洗いしたいなら余裕があります。
機能を絞ったモデルは、操作が分かりやすいのも利点です。
毎回自分で洗剤を入れるのは苦ではない、アプリは使わないという人なら、上位機種との差額をほかの家電に回す選択も十分ありでしょう。
パナソニック NA-F7PB5
NA-F7PB5は、7kgのシンプルな全自動洗濯機です。
ビッグウェーブ洗浄を採用し、お急ぎ、すすぎ1回、つけおき、毛布など基本的なコースを備えています。
外形寸法は給排水ホースを含め幅556×奥行566×高さ957mmで、10kgクラスより置きやすいサイズです。
自動投入やスマホ連携はありませんが、毎回の洗濯を分かりやすく済ませたい人には十分実用的でしょう。
一人暮らしで数日分をまとめて洗う人、二人暮らしでこまめに洗濯する人に向きます。
一方、バスタオルや寝具をまとめて洗う家庭では7kgが窮屈になることもあるため、その場合は8〜10kgを見たほうが使いやすいです。
ハイアール JW-UD70B
JW-UD70Bは、7kgながらDDインバーターモーターを採用したモデルです。
運転音は洗い約36dB、脱水約42dBで、標準コースは約30分。
総外形寸法は幅550×奥行545×高さ970mmです。
価格を抑えながら、夜の洗濯も考えてインバーター機を選びたい一人暮らしには見やすい選択肢です。
高濃度スパイラル洗浄、お急ぎコース、しわケア脱水、槽洗浄コースなども用意されています。
自動投入はありません。
そこを割り切れるなら、7kgで静音性と省スペース性を両立しやすいモデルです。
ワンルームでは脱水音が生活スペースまで届きやすいので、低価格帯でもモーター方式まで確認する価値があります。
縦型洗濯機の選び方
11機種を見てもまだ迷う場合は、機能名から選ぶのではなく、生活の中で困っていることから逆算すると決めやすくなります。
ここでは優先順位を付けるための見方を紹介します。
容量は洗濯頻度で決める
容量の目安として使いやすいのが、1人1日約1.5kgです。
メーカーでも洗濯機の容量選びでは同程度の目安が案内されており、シーツなどを洗うことまで考えて余裕を持たせる考え方が使いやすいです。
ただし、1.5kg×人数だけでぴったりの機種を選ぶと、週末のまとめ洗いや寝具で足りなくなりやすいです。
4人家族なら計算上は6kgですが、実際には8〜10kg程度が候補になりやすいでしょう。
さらに、スポーツをする家族がいる、タオルを多く使う、子どもの着替えが多い、シーツを自宅で頻繁に洗うという家庭では、同じ人数でも洗濯量が増えます。
人数より何日分を一度に洗うかで容量を決める。
これが、容量選びでいちばん外しにくい考え方です。
洗浄方式は汚れで選ぶ
メーカーごとに洗浄方式の呼び方は違います。
パナソニックは泡と立体水流、日立は高濃度の洗剤液、東芝はウルトラファインバブル、シャープは穴なし槽とサイクロン水流というように、アプローチが異なります。
ここで名称だけを比べるより、自宅で落としたい汚れを想像してください。
子どもの泥汚れが多い、作業着を洗う、皮脂や汗が気になる、食べこぼしが多いといった家庭では、つけおきやパワフル洗浄などの専用コースも確認すると選びやすくなります。
逆に、タオルと普段着が中心なら、上位機種のすべての洗浄コースを使わないこともあります。
通常コースの時間、糸くずの取りやすさ、衣類の絡まりにくさなど、日常の使い勝手を優先するほうが満足できる場合もあります。
自動投入は家事時間で考える
自動投入の価値は、洗剤を量る数十秒だけではありません。
洗剤ボトルを出す、キャップを開ける、量る、こぼした部分を拭く、戻すという小さな作業が毎回なくなることにあります。
共働きで朝が慌ただしい家庭、帰宅後すぐ洗濯機を回したい家庭、家族みんなが洗濯する家庭では便利です。
洗剤量を人によって変えにくくなるため、誰が回しても同じ流れにしたいという家庭にも合います。
ただし、自動投入タンクは入れっぱなしで放置すればよいわけではありません。
メーカーが案内する頻度でタンクや経路を手入れし、洗剤の種類を変更するときも説明書に沿って扱う必要があります。
たまにしか洗濯しないなら手動投入でも十分。
毎日使うなら、自動投入は優先順位を上げてもいい機能です。
夜に洗うなら運転音を見る

マンション、アパート、ワンルームでは、洗濯機の音が気になりやすいです。
特に脱水時は洗濯槽が高速回転するため、数値だけでなく床へ伝わる振動も考えたいところです。
夜に洗濯する機会が多いなら、インバーター搭載機を優先して比較してください。
今回の11機種では、東芝AW-12DPB6やAW-10DPB6のように洗い約31dB・脱水約37dBのモデル、パナソニックNA-FA10K6のように洗い約32dB・脱水約39dBのモデルがあります。
ただし、運転音の数値が低くても、洗濯物が片寄ったり、本体が水平に設置されていなかったりすると振動音が増える場合があります。
設置時の水平確認、防水パンとの相性、床の状態も大切です。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
夜洗濯する人は「洗い」の音だけでなく「脱水」の数値を見てください。
さらに、洗濯機そのものより床へ伝わる振動が気になることもあります。
防振マットを使うなら、かさ上げ量で蛇口やふたの高さが変わらないかも確認しておくと安心です。
手入れはフィルターまで見る
洗濯機は、買った日の便利さより数年後まで掃除を続けられるかが大切です。
槽洗浄コースの有無だけでなく、糸くずフィルターが外しやすいか、毎回のゴミを捨てやすいか、自動投入タンクを洗いやすいかまで見てください。
槽洗浄時間も機種によって違います。
短時間でこまめに使えるコースと、時間をかけて洗うコースの両方を備えたモデルもあります。
忙しい家庭では掃除機能があるかより、自分が使える時間で終わるかのほうが重要です。
自動おそうじ機能があっても、すべての汚れを永久に防げるわけではありません。
洗剤や柔軟剤を多く入れすぎない、洗濯後はふたを開けて湿気を逃がすなど、取扱説明書に沿った日常管理も続けましょう。
水量と電力量も比較する
洗濯機は本体価格だけでなく、使い続ける間の水道代や電気代もかかります。
たとえば10kgでも、パナソニックNA-FA10K6は標準使用水量約103L、シャープES-SW10Lは約102L、東芝AW-10DPB6は約119Lと差があります。
ただし、水量が少ない機種が必ず自分にとって一番いいとは限りません。
すすぎ回数を増やしたり、つけおきや特別コースを多用したりすれば、実際の使用水量や運転時間は変わります。
購入前には標準コースの水量と消費電力量を比べつつ、自分がよく使うコースも確認してください。
毎日使う家電なので、小さな差でも長い目で見ると無視できません。
乾燥機能の種類を確認する
縦型洗濯機を探していると「風乾燥」「槽乾燥」「洗濯乾燥機」という言葉が並びますが、できることは同じではありません。
全自動洗濯機の風乾燥は、主に高速回転と風を利用して衣類の水分を減らしたり、槽内を乾かしたりする機能です。
日常着をそのまま収納できる状態まで乾かすことを前提にするなら、ヒーター乾燥を備えた縦型洗濯乾燥機か、乾燥性能を重視したドラム式を検討したほうが合います。
一方で、雨の日だけ少量を乾かしたい、基本は外干し、部屋干し前の脱水を助けたい程度なら、乾燥機能に大きな予算をかけない考え方もあります。
乾燥容量は洗濯容量より小さい場合があります。
縦型洗濯乾燥機を選ぶ場合、洗濯10kgでも乾燥は5kg前後という機種があります。
洗濯物を満杯まで入れたまま全量乾燥できるとは限らないため、洗濯容量と乾燥容量を別々に確認してください。
容量別に選ぶ目安

ここでは容量から候補を絞ります。
家族人数はあくまで入口で、洗濯頻度、タオルの量、寝具を洗う回数を合わせて考えてください。
7kgは一人から二人向け
7kgは、一人暮らしで数日分をまとめて洗う人や、二人暮らしでこまめに洗う家庭に使いやすい容量です。
5〜6kgより余裕があり、バスタオルやパジャマを一緒に入れても窮屈になりにくくなります。
また、10kg以上に比べると本体がコンパクトな機種が多いため、賃貸の洗濯機置き場にも合わせやすい傾向があります。
価格を抑えたい場合は、自動投入なしの7kgが見つけやすいですよ。
8kgから10kgは家族向け
8〜10kgは、二人暮らしでまとめ洗いしたい人から3〜4人家族まで選びやすい容量帯です。
製品数が多く、自動投入あり・なし、スマホ連携あり・なしなど、予算に合わせて機能を選びやすいのも魅力。
迷ったら、8kgと10kgの本体寸法と価格差を見てください。
置き場に余裕があり、シーツや毛布をよく洗うなら10kg。
毎日洗うので大量にためないなら8kgでも十分なことがあります。
11kgから12kgはまとめ洗い向け
11〜12kgは、4〜5人以上の家庭、洗濯回数を減らしたい家庭、タオルや寝具をまとめて洗う家庭に向きます。
容量に余裕があると、休日に洗濯物が集中したときにも対応しやすくなります。
ただし、大容量ほど本体の奥行きや高さが増える機種があります。
蛇口の位置、洗面台との距離、ふたを開けた高さ、搬入経路まで測ってから候補を決めましょう。
メーカー別に見る特徴

縦型洗濯機は、同じ容量でもメーカーによって得意な部分が違います。
名前の付いた独自機能だけを見ると迷いやすいので、普段の洗濯で何が便利になるのかに置き換えて見ていきましょう。
パナソニックは泡と使いやすさ
パナソニックの2026年度縦型モデルは、泡を活用した洗浄と、投入口や操作部の使いやすさを重視した機種が目立ちます。
NA-FA12V6では温水機能とトリプル自動投入、NA-FA10K6やNA-FA8K6では液体洗剤・柔軟剤の自動投入を備えています。
毎日の標準コースだけでなく、おしゃれ着、時短、次亜除菌、槽洗浄などを使い分けたい家庭に向きます。
上位と中位の差が分かりやすいので、温水や3つ目の自動投入タンクが必要かどうかで予算を調整しやすいのもいいところです。
また、投入口が手前に近い設計の機種は、槽の底にある衣類を取り出すときの負担にも関わります。
背が低めの人や、毛布のような大物を持ち上げる機会が多い人は、店頭で実際の投入口の高さを確認するとイメージしやすいですよ。
日立は高濃度洗浄と時短
日立のビートウォッシュPシリーズは、2026年モデルで衣類長もち高濃度洗浄を採用しています。
BW-X120Pは12kgで約34分、BW-X100Pは10kgで約29分、BW-X90Pは9kgで約28分、BW-V80Pは8kgで約27分と、標準コースの時間も比較しやすくなっています。
毎日の洗濯を早めに終えたい人には、この標準時間が大きな判断材料になります。
朝に洗って出勤前に干す家庭なら、洗濯機を回している数十分はかなり大切です。
Xシリーズには自動投入があり、Vシリーズでは自動投入を省いた機種があります。
そのため、洗浄機能は欲しいけれど自動投入はいらない人がVシリーズを選ぶ、といった予算の使い分けがしやすいです。
東芝は静音性と自動投入
東芝の2026年ZABOONでは、12kgのAW-12DPB6、10kgのAW-10DPB6、9kgのAW-9DPB6、8kgのAW-8DPB6などに自動投入モデルがあります。
AW-9DPB6とAW-8DPB6は洗い約29dB、脱水約37dB。
AW-12DPB6とAW-10DPB6も洗い約31dB、脱水約37dBです。
夜間に使うことが多い家庭では、この運転音の分かりやすさが選ぶ理由になります。
ただし、静音設計の機種でも床の状態や設置方法で振動の感じ方は変わります。
特に木造住宅や洗濯機置き場が寝室に近い物件では、カタログ値だけでなく水平設置や防振対策も合わせて考えましょう。
シャープは穴なし槽と節水
シャープは、洗濯槽に穴を設けない独自構造が大きな特徴です。
ES-SW10Lの標準使用水量は10kgで約102L、ES-SW11Lは11kgで約115Lとなっています。
穴なし槽は、洗濯槽と外槽の間にたまる水を抑えながら洗う考え方で、節水を意識する人に分かりやすい特徴です。
さらに、槽の外側に発生した黒カビなどが槽内へ入り込むのを抑える点もメーカーが案内しています。
自動投入やスマホ連携まで備えた機種もあるため、節水型だからシンプルというわけではありません。
日々の水量を見ながら、自動投入も使いたい家庭に合います。
価格で後悔しない見方
縦型洗濯機の価格は、容量だけで決まるわけではありません。
同じ10kgでも、自動投入、温水、スマホ連携、洗浄コース、モーター、槽のお手入れ機能によって差が出ます。
そこで、本体価格の高い・安いだけではなく、何にお金を払っているのかを見ることが大切です。
上位機種は手間を減らせる
上位機種の価値は、単に洗える量が多いことだけではありません。
洗剤の自動投入、温水、スマートフォン通知、AIによる運転調整など、洗濯前後の手間を減らす機能が増えます。
毎日洗濯する家庭では、一回ごとの差が小さくても年間ではかなりの回数になります。
洗剤計量を省きたい、終了時間をスマホで知りたい、汚れに合わせてコースを使い分けたい人なら、上位機種へ予算を出す意味があります。
反対に、標準コースしか使わない、自分で洗剤を入れることが苦にならない、洗濯機の近くで家事をしているという人は、便利機能の少ない機種でも満足しやすいでしょう。
型落ちは仕様差を先に見る
前年モデルが値下がりしていると、かなり魅力的に見えます。
型落ちを選ぶこと自体は悪くありませんが、新旧で何が変わったのかを確認してから決めてください。
洗濯容量が同じでも、標準時間、投入口、自動投入、アプリ機能、槽洗浄コースなどが変わることがあります。
逆に変更が小さい年なら、旧モデルの在庫価格に魅力が出る場合もあります。
ここは新型だから買う、型落ちだからお得と決めつけず、自分が使う機能の差だけを見るのがおすすめです。
通販では旧型と新型が並んで表示されることもあるので、型番の末尾まで確認しましょう。
設置費と回収費まで総額で見る
洗濯機は本体だけ届けば使える家電ではありません。
配送、設置、給排水接続、階段作業、特殊搬入、古い洗濯機の回収などが加わることがあります。
本体価格が数千円安くても、設置費や回収費を加えると別の販売店のほうが安い場合もあります。
さらに、初期不良時の対応、延長保証、故障時の訪問修理窓口まで含めると、価格差の見え方は変わります。
洗濯機は商品ページの数字ではなく自宅に設置して古い機種を持っていってもらうまでの総額で比べる。
この見方なら、通販と量販店も比べやすくなります。
縦型とドラム式の違い
縦型を買うと決めていても、価格を見ている途中でドラム式が気になることがあります。
ここでは、どちらが上という話ではなく、家事のどこに負担を感じるかで比べます。
洗濯中心なら縦型が選びやすい
洗濯して干す流れがすでに生活に合っているなら、縦型は選びやすいです。
乾燥機構を重視しない分、同じ予算でも容量や自動投入、洗浄コースなどを選びやすくなります。
また、上から衣類を出し入れするため、洗濯中に追加投入できる機種もあります。
腰を深く曲げずに出し入れしやすいと感じる人もいるでしょう。
一方で、縦型はふたの上に空間が必要です。
洗濯機ラックを置く予定がある場合は、棚の高さとふたの開閉がぶつからないようにしてください。
乾燥まで任せるならドラム式
共働きで干す時間を減らしたい、花粉の季節に外干ししたくない、洗濯から乾燥まで夜のうちに終わらせたい。
このような家庭ではドラム式の利点が大きくなります。
特にヒートポンプ乾燥を備えたドラム式は、乾燥まで含めた家事時間を減らしやすいです。
ただし、本体価格、奥行き、ドアを開ける前方スペース、フィルターの手入れなど、縦型とは別の確認項目があります。
縦型とドラム式をまだ迷っているなら、洗濯機おすすめ12選で縦型・ドラム式を用途別に比較した記事もあわせて見ると、自分に合う方式を決めやすくなります。
乾燥機を別置きする方法もある
洗浄は縦型が好みだけれど乾燥も使いたいなら、縦型洗濯機と衣類乾燥機を組み合わせる方法もあります。
毎回必ず乾燥するわけではなく、雨の日やタオルだけ乾燥したい家庭には検討価値があります。
ただし、乾燥機を上に設置する場合は専用ユニットへの対応、天井高、コンセント、排水や換気条件を確認する必要があります。
メーカーが指定する組み合わせを守り、自己判断で不安定な棚へ載せないでください。
便利機能の見極め方
容量と洗浄方式が決まったら、最後に便利機能を見ていきます。
ここで全部入りを選ぶと予算が膨らみやすいので、毎週使う機能かどうかで考えるのがコツです。
時短コースは上限容量を見る
忙しい朝や帰宅後に助かるのが、短時間で洗えるコースです。
ただし、標準コースより短いという表示だけで選ぶのは少し早め。
時短コースでは一度に洗える容量が標準コースより少なく設定されている機種があります。
普段の洗濯物が5kg前後なのに、時短コースの上限が2kgや3kgでは、結局2回に分ける場面が増えるかもしれません。
逆に、少量の衣類をこまめに洗う家庭なら、短いコースを使えることがかなり便利です。
商品ページを見るときは標準コースの所要時間だけでなく、時短系コースの対応容量も確認してください。
時間そのものより、自宅の1回分の洗濯物をそのコースでまとめて洗えるかが大切です。
毛布コースは対応サイズを見る
大容量モデルを買う理由として、毛布や寝具を自宅で洗いたい人も多いと思います。
ところが、洗濯容量が10kgだからといって、10kgまでの毛布をそのまま洗えるわけではありません。
毛布コースやおしゃれ着コースには、衣類とは別の容量上限やサイズ条件が設定されています。
洗濯キャップなどの別売部品が必要な場合もあるため、寝具洗いを重視するなら取扱説明書まで確認しておくと安心です。
特に厚手の毛布、掛け布団、敷きパッドは「槽に入るか」だけでは判断できません。
無理に詰めると十分に動かず、洗いムラや振動の原因になることがあります。
洗いたい寝具の素材とサイズを先に確認し、それに対応する機種を選びましょう。
スマホ連携は用途で判断する
上位の縦型洗濯機には、スマートフォンと連携してコースを選んだり、運転状況を確認したりできる機種があります。
離れた部屋から終了の目安を見られるのは便利ですし、対応機種では洗剤の銘柄に合わせた設定などを行える場合もあります。
ただ、洗濯機の前で操作することがほとんどなら、スマホ連携を最優先にしなくても構いません。
アプリの初期設定や無線LAN環境が必要になるため、使えそうではなく実際に使う場面があるかで考えるほうが納得しやすいです。
反対に、洗濯機置き場が別階にある家庭、終了時刻をこまめに確認したい家庭、家事の予定をスマホ中心で管理している人とは相性がいいでしょう。
風呂水機能は付属品も確認する
残り湯を洗濯に使いたい場合は、風呂水ポンプへの対応も見てください。
以前からある機能ですが、すべての縦型洗濯機に同じ形で付いているわけではなく、ホースが付属する機種、別売になる機種、そもそも対応しない機種があります。
使う予定がない家庭なら優先度は低めです。
一方、日常的に残り湯を活用しているなら、買い替え後に使えなくなると不便なので、付属品まで含めて確認したいところ。
なお、風呂水の利用方法や使える工程は機種によって異なります。
衛生面も含め、メーカーが案内する使い方を守ってください。
自分の生活で使わない機能を削り、よく使う機能へ予算を回す。
これが縦型洗濯機を選ぶときの、かなり現実的な考え方です。
買う前の設置チェック

洗濯機はスペックが気に入っても、設置できなければ使えません。
本体幅だけを見て購入せず、搬入から排水まで順番に確認してください。
防水パンと排水口を測る
まず、防水パンの内寸を測ります。
商品ページには設置可能な防水パンの奥行内寸が記載されていることが多いため、自宅の寸法と照らし合わせてください。
さらに重要なのが排水口の位置です。
本体の真下に排水口がある場合、専用部品やかさ上げが必要になる機種があります。
右出し、左出し、後方出しなど、排水ホースを出せる方向も機種ごとに違います。
自分で判断しにくい場合は、設置場所の写真と寸法を販売店へ見せて相談するのが確実です。
蛇口とふたの高さを見る
縦型は上方向にふたを開けるため、高さの確認が欠かせません。
本体の高さだけでなく、ふたを全開にしたときの高さを見ます。
蛇口が低い位置にあると、洗濯機本体やふたに干渉する場合があります。
また、洗濯機ラックの棚が低すぎると、ふたを開けるたびに当たることもあります。
防振マットやかさ上げ台を入れる予定なら、その高さも足してください。
数センチ上げただけで蛇口との位置関係が変わることがあります。
玄関からの搬入経路を測る
設置場所だけでなく、玄関、廊下、曲がり角、洗面所のドア、階段、エレベーターまで確認します。
特に12kgクラスは本体が大きいため、置き場には入っても途中を通れないことがあります。
手すり、ドアノブ、洗面台の出っ張りも見落としやすい部分です。
搬入時は本体を傾けたり方向転換したりするため、本体寸法ぴったりの通路では難しいケースがあります。
大型家電は無理に自分で運ばず、販売店の配送設置サービスを利用するほうが安全です。
古い洗濯機の回収も確認する
洗濯機は家電リサイクル法の対象です。
買い替えでは、新しい洗濯機の価格だけでなく、古い洗濯機の収集運搬料金やリサイクル料金も確認しておきましょう。
環境省は、家庭用の電気洗濯機・衣類乾燥機を家電リサイクル法の対象品目として案内しています。
処分方法は販売店や地域によって手続きが変わるため、購入前に回収方法まで聞いておくと当日慌てません。
参照元:環境省「家電リサイクル法の概要」
本体価格以外も見ておきましょう。
配送、設置、階段作業、給排水部材、かさ上げ、延長保証、旧製品回収などで支払総額は変わります。
通販で価格を比べるときも、設置条件まで同じか確認してください。
安全に使うための注意点
縦型洗濯機は毎日のように使う家電です。
便利な機能だけでなく、安全に使うための基本も忘れないようにしましょう。
異音や焦げ臭さは使用を止める
普段と違う大きな異音、焦げ臭いにおい、煙、電源コードの異常な発熱、水漏れ、本体の激しい振動などがある場合は、無理に運転を続けないでください。
電源を切り、安全を確認したうえでメーカーや販売店へ相談します。
内部を自己判断で分解すると、感電や水漏れ、故障拡大につながるおそれがあります。
NITEは製品事故情報を調査・分析し、事故防止のための注意喚起や情報提供を行っています。
異常をまだ動くからと放置せず、早めに確認することが大切です。
参照元:NITE「製品安全」
子どもがいる家庭はロックを確認
小さな子どもがいる家庭では、ふたロックやチャイルドロックの設定方法を確認しておきましょう。
洗濯槽は遊び場ではありませんし、子どもが本体によじ登ったり、槽内へ入ったりしないよう周囲の環境にも注意が必要です。
機種ごとにロック方法や操作が違うため、購入後は取扱説明書を家族で確認してください。
洗濯機周辺に踏み台になる物を置かないことも大切です。
購入前によくある疑問
最後に、縦型洗濯機を比較していると出やすい疑問へまとめて答えます。
機種を決める直前の確認に使ってください。
縦型洗濯機のよくある質問(FAQ)
Q1. 縦型洗濯機は何kgがおすすめですか?
A. 一人暮らしなら7kg前後、二人暮らしなら7〜8kg、3〜4人家族なら8〜10kg、5人以上やまとめ洗いが多い家庭なら10〜12kgが候補です。
ただし、人数より洗濯頻度が大切なので、数日分をまとめる家庭は余裕を持たせてください。
Q2. 縦型洗濯機で乾燥までできますか?
A. 縦型洗濯乾燥機ならヒーター乾燥に対応する機種があります。
一方、全自動洗濯機の「風乾燥」や「槽乾燥」は本格的な衣類乾燥とは役割が異なります。
乾燥を毎日使うなら、乾燥容量と方式を必ず確認してください。
Q3. 洗剤自動投入は必要ですか?
A. 毎日洗濯する家庭、家族の複数人が洗濯する家庭では便利です。
週に数回しか使わない人や、粉末洗剤・複数の洗剤を頻繁に使い分ける人は、なしでも困りにくいでしょう。
便利さと本体価格の差を比べて選んでください。
Q4. 8kgと10kgならどちらがいいですか?
A. 毎日洗う2〜3人家庭なら8kgでも使いやすいです。
3〜4人家族、週末のまとめ洗い、シーツや毛布を自宅で洗う機会が多いなら10kgの余裕が役立ちます。
置き場に入るなら、価格差と本体寸法を見て決めるのがおすすめです。
Q5. 縦型洗濯機はどのメーカーがおすすめですか?
A. メーカーだけで決めるより、機種ごとの容量と機能で選ぶほうが失敗しにくいです。
泡や温水を使いたいならパナソニック、高濃度洗浄を見たいなら日立、静音性やウルトラファインバブルなら東芝、穴なし槽や節水を重視するならシャープという見方ができます。
最終的には設置寸法も含めて比較してください。
縦型洗濯機おすすめまとめ
縦型洗濯機は、乾燥を毎回使わず、洗濯そのものをしっかり行いたい人に選びやすい家電です。
2026年モデルでは、自動投入を備えた8〜12kgだけでなく、機能を絞った7〜8kgにも使いやすい選択肢があります。
迷ったときは、最初に容量を決め、その次に自動投入、運転音、お手入れ、洗浄コースの順で見てください。
全部の機能を求めると価格が上がりますが、毎日の生活で使う機能だけを残せば予算との折り合いを付けやすくなります。

選び方をもう一度確認
- 一人から二人なら7〜8kgを基準にする
- 3〜4人家族なら8〜10kgを比べる
- まとめ洗いや大物が多いなら11〜12kgも見る
- 毎日使うなら自動投入の価値が上がる
- 夜洗濯するならインバーターと脱水音を確認する
- 乾燥を毎日使うなら乾燥方式を別に比較する
- 購入前に防水パン、蛇口、搬入経路を測る
洗濯機は数年単位で付き合う家電です。
ランキング上位だからではなく、あなたの洗濯量と生活時間に合う一台を選んでください。
なお、仕様、価格、在庫、保証、設置条件は変更されることがあります。
数値は一般的な目安として考え、正確な情報はメーカー公式サイトや販売店で確認し、設置や安全面で判断に迷う場合は販売店や専門業者へ相談してください。

