こんにちは、家電とおもちゃのブログのなおさんです。
5歳になると、レゴ売り場の景色がちょっと変わります。
これまで候補だった大きなブロックのデュプロや4+に加えて、箱に「5+」と書かれたセットも選べるようになるからです。
消防車を自分の手で完成させて走らせたい子もいれば、動物のお世話をしたい子、お城を舞台に好きな物語を作りたい子もいます。
親としては、楽しそうなセットを贈りたい一方で、難しすぎて途中で投げ出さないかも気になるところ。
僕が5歳向けのレゴで大切にしたいのは、ピース数の多さより、完成するものが分かりやすく、本人が好きなテーマで最後まで作れそうかということです。
小さな車が一台できあがる体験は、立派な建物の途中で疲れてしまうことより、ずっと楽しい思い出になるかもしれません。

この記事では、5歳の男の子・女の子を問わず選びやすい具体的なレゴセットと、4+と5+の違い、一人で組み立てるための工夫、購入前の安全確認まで紹介します。
5歳のレゴ選びで大切なこと
5歳という年齢は、標準サイズのレゴを楽しむ入口が大きく広がる時期です。
ただ、年齢表示が合っていれば何でも同じように遊べるわけではありません。
まずは、商品の難しさと子どもの普段の遊び方を結び付けて考えてみましょう。
5歳なら4+も5+も選べる
レゴの箱にある「4+」は4歳以上、「5+」は5歳以上を対象とする表示です。
5歳児であれば、どちらも年齢の条件を満たしますが、どちらを選んでも必ず一人で完成できるという意味ではありません。
4+には、車体や建物の土台になる大きめの基礎パーツを使い、組み立てを始めやすくした商品があります。
一方、5+には小さな部品を順番に組み合わせて形を作るものがあり、同じ作品でも手順を追う楽しさが増えてきます。

例えば、標準レゴが初めてなら4+の消防車や動物クリニック。
すでに4+を何度も作っていて、絵の説明書も自分で追えるなら5+の小型車や恐竜といった選び方が自然です。
大切なのは数字の大きいほうが優秀だと考えないこと。
5歳になっても4+を選ぶ価値は十分にありますし、遊びたい世界が決まっているなら難易度よりテーマの相性を優先してもよいでしょう。
対象年齢の仕組みや幼児向けセットの幅については、レゴ公式「4歳・5歳のお子さまにおすすめのおもちゃ」も確認できます。
商品単位での最終確認には、箱の年齢表示と警告欄を使ってください。
最初は小さな完成品を選ぶ
大きな箱のレゴは、開ける前から特別感があります。
ただし、一人で取り組んでほしいなら、箱の大きさよりも「今日はここまでできた」が感じられるものを選びたいですね。
例えば、車一台なら、タイヤを付ける、座席を作る、運転手を乗せるという流れが分かりやすいもの。
作業の途中でも完成に近づく様子が見えるので、子ども自身が次の工程を楽しみにできます。
反対に、大きなお城の壁を何段も積む作業や、似た形の小さな部品を長く探し続ける作業は、好きなテーマであっても疲れてしまうことがあります。
もちろん集中して作ることが好きな子には楽しい時間ですが、初回の一箱には少しハードルが高いかもしれません。
僕なら、完成後にすぐ走らせたり、登場人物を動かしたりできるセットを先に選びます。
作品が完成した瞬間で遊びが終わらないので、何度も手に取るきっかけが生まれるからです。
はじめの一箱は、一人で作れそうな作品が一つあるかを目安にしてください。

豪華なセットは、その楽しさが分かってからの買い足しでも遅くありません。
ピース数だけで難しさを決めない
レゴの商品ページには67ピース、141ピース、340ピースなどの数字が出ています。
比較には便利ですが、ピース数はそのまま難易度を表す点数ではありません。
車の小さなタイヤやライト、フィギュアの小物が多いセットと、同じ形のブロックを繰り返し使うセットでは、指先で行う作業が違います。
大きな基礎パーツが一つ入るだけで、最初の工程がぐっと取り組みやすくなることもあるでしょう。
レゴ クラシックのように、たくさんのブロックから小さな作品を何種類も作れる商品もあります。
この場合、箱全体では数百ピースでも、最初に使うのは一部だけです。
全ピースを一度に組み立てる必要はないわけですね。
逆に、ピースが少なくても色の似た部品を細かく選ぶ工程が続けば、子どもには難しく感じられます。
購入前に商品写真だけでなく説明書のページ数や作例を見ておくと、完成までのイメージがつかみやすくなります。
年齢、ピース数、組み立て方の三つを一緒に見れば、単純な数字の比較よりも、かなり選びやすくなりますよ。
好きなものから選ぶと続きやすい
レゴ選びで僕が特に重視したいのは、子どもがふだん何に夢中になっているかです。
外で消防車を見つけると立ち止まる子なら消防車。
犬や猫のぬいぐるみを大事にしている子なら動物のお世話ごっこ。
毎日のように映画の登場人物の話をしているなら、その世界のセットが候補になります。
完成した作品を何に使いたいかまで想像できると、さらに選びやすいもの。
車を走らせたい子と、机に飾りたい子では、同じ乗り物好きでも合うレゴが変わります。
男の子だから青い箱、女の子だからピンクの箱という決め方は、あまり役に立ちません。
動物が好きな男の子も、工事車両が好きな女の子もいますし、一人の子が両方を楽しむことも普通です。
プレゼントなら、普段の会話や絵本、アニメ、外遊びで繰り返し登場するものを思い出してみてください。
本人の好きな世界に、無理なく入れる組み立て量が重なると、箱を開けたあとの遊びも想像しやすくなります。
5歳向けの最初の選び方
標準レゴが初めてなら好きなテーマの4+、すでに組み立てに慣れているなら完成形が分かりやすい5+。
ピース数は最後の比較材料にして、まずは子どもが何を作り、完成後にどう遊ぶかから決めるのがおすすめです。
5歳向けレゴのおすすめセット
ここからは、レゴ公式で対象年齢と商品番号を確認できるセットを紹介します。
価格や在庫は変わるため固定の金額では比較せず、どんな5歳児に向いているかを中心に見ていきましょう。
紹介する商品はいずれも対象年齢が4歳以上または5歳以上です。
シティの消防車60482
レゴ シティ「ライド – 消防車」(60482)は、5歳以上向けの67ピースのセットです。
太いタイヤの小型消防車と、運転席に乗せられる消防士のミニフィギュアで遊べます。
僕が最初の5+候補として紹介したい理由は、作るものが一台の消防車とはっきりしていること。
組み立てたあとに車を走らせたり、はしごを使った救助ごっこを考えたりできるので、作品を完成させる目的が子どもにも伝わりやすいでしょう。
ピース数が比較的少なく、ちょっとしたプレゼントにも選びやすいタイプです。
ただし、5+ですから小さな部品の付け外しはありますし、同じ5歳でも初めは保護者の声掛けが必要な子もいます。
小さくまとまったセットなので、大きな消防署まで一気に作りたい子には物足りない可能性もあります。
そんな場合も、まずこの一台で遊んでから別売りの建物を増やせば、本人の興味を確かめながら選べます。
消防車をよく眺めている子や、組み立てのあとすぐにごっこ遊びを始めたい子にぴったり。
購入時は60482という商品番号を確認してください。
購入先の確認:レゴ シティ ライド – 消防車を探す
シティのポリストラック60481
レゴ シティ「ライド – ポリストラック」(60481)は、対象年齢5歳以上、71ピースの小型車セットです。
警察官のミニフィギュアが入り、車を作ってからパトロールごっこを楽しめます。
消防車と同じく、完成した形を子どもが思い浮かべやすいことが魅力。
車体の前後やタイヤの位置を見ながら組み立てれば、説明書の絵と実物を照らし合わせる練習にもなります。
警察が出動する場面を考えたり、家にある別の車と並べたりできるため、完成後の遊びにもつながりやすいセットです。
特に、お話を作りながらミニフィギュアを動かす子なら、車一台でも遊びが広がりそうですね。
注意したいのは、車を作る作業と、警察ごっこが好きかどうかは別ということ。
乗り物は好きでも、働く車よりレーシングカーや電車のほうを好む子もいます。
見た目だけで選ばず、普段の遊び方に合うかを考えてみましょう。
初めての5+を一箱試す場合にも、消防車と比較しやすい候補です。
どちらか迷ったら、子どもが普段よく話題にするほうから選べば十分ですよ。
購入先の確認:レゴ シティ ライド – ポリストラックを探す
シティの消防はしご車60463
レゴ シティ「消防はしご車」(60463)は、4歳以上向けの82ピース。
大きめの基礎ブロックを使う組み立て入門タイプで、消防士のミニフィギュア2体や昇降式のはしごが付いています。
5歳でも標準サイズのレゴにまだ慣れていないなら、こちらの4+はとても現実的な選択です。
土台を作る工程が取り組みやすく、そこからタイヤや細部を加える流れなら、完成形が少しずつ見えてくるでしょう。
ミニフィギュアが2体いる点も楽しいところ。
一人で消防隊ごっこをしてもいいですし、親子で隊員の役割を分けてお話を作ることもできます。
組み立てだけではなく、そのあとの遊びに自然と移りやすい構成です。
一方、すでに何度も5+の車を作っている子には、組み立て自体が簡単に感じられるかもしれません。
それでも、消防ごっこが大好きなら4+だからと候補から外す必要はないと思います。
5歳だけど初めてのレゴという子には、年齢表示を一段下げるより、こうした4+の作りやすい仕組みを選んだと考えると納得しやすいですね。
購入先の確認:レゴ シティ 消防はしご車を探す
フレンズのどうぶつクリニック42696
レゴ フレンズ「どうぶつクリニック」(42696)は、対象年齢4歳以上、141ピースのセットです。
動物のお世話をしたり、診察する場面を考えたりする遊びが好きな子に向いています。
乗り物を走らせるよりも、人形や動物を使ってお話を作るほうが好きな5歳児には、こうしたセットが合う場合があります。
建物を組み立てる目的が「動物が来る場所を作ること」と分かれば、子ども自身が必要なものを考えながら進めやすくなるでしょう。
4+なので、標準レゴの入門に使えるところも魅力です。
とはいえ、細かな診察用の小物や動物の部品を扱う場面があるため、小さいきょうだいがいる家庭では片付けまで考えておきたいですね。
男の子にも女の子にもおすすめしたい理由は、動物好きという興味に性別の区切りがないからです。
普段からぬいぐるみにごはんをあげたり、動物病院ごっこをしたりする子なら、遊ぶ姿が想像できると思います。
ただ、車やロボットの動く仕掛けを楽しむ子にとっては、病院を舞台にしたごっこ遊びが合わないこともあります。
見た目のかわいらしさだけで決めず、何をして遊べるのかまで確かめてください。
購入先の確認:レゴ フレンズ どうぶつクリニックを探す
ディズニーのお城43265
レゴ ディズニー「アナと雪の女王 アレンデール城」(43265)は、対象年齢5歳以上、177ピースのセットです。
アナとエルサ、オラフなどのキャラクターを使い、お城でのごっこ遊びを楽しめます。
好きな映画の世界を形にできるのは、キャラクターセットならでは。
建物だけを作るより、お城の中で誰が何をするのか想像できるため、組み立ての目的が見えやすくなります。
177ピースと聞くと少なく感じるかもしれませんが、乗り物一台とは違って建物や小物、登場人物を扱います。
5+であっても初めから一人で全工程を進められるとは限らないので、難しいところは保護者が近くで見守ると安心です。
完成後にソリ遊びやキャラクターのお話を楽しめるので、映画を何度も見ている子には贈り物として候補になります。
一方、作品を見たことがない子なら、同じ価格帯でも普段好きな動物や乗り物のレゴのほうが喜ぶかもしれません。
在庫や販売継続状況は変わるため、探すときは商品番号43265で確認しましょう。
箱の絵が似ている別のお城と取り違えないことも大切です。
購入先の確認:アナと雪の女王 アレンデール城を探す
クラシックのクリアカラー11040
レゴ クラシック「まほうのアイデアボックス<クリアカラー>」(11040)は、5歳以上向けの340ピースセット。
光を通すクリアカラーのブロックを中心に、ハートや星、ユニコーンなどさまざまな形を作れます。
この商品は、一つの完成品を組み立てて終わりではありません。
小さな作例から始め、慣れてきたら別のものに作り替えられるので、同じ箱で少しずつ遊び方を変えたい子に合っています。
クリアカラーの部品は、形だけでなく色や光の見え方も楽しめるところが面白いですね。
飾って眺めたり、自分で考えた生き物を作ったりでき、車やお城とは違った遊び方が生まれそうです。
ただし、340ピースすべてを初日に広げる必要はありません。
細かなパーツが多いと、目当ての形が見つからず作業が止まることもあります。
まずは説明書にある小さなモデルを一つ選び、使う分だけ机に出すと取り組みやすくなります。
何を作るか自分で考えることが好きな5歳児には魅力的なセットですが、完成見本が一つに決まっているほうが安心する子には、シティなどの小型セットから始めてもよいでしょう。
購入先の確認:まほうのアイデアボックスを探す
クラシックの恐竜11041
レゴ クラシック「きょうりゅうをつくろう」(11041)は、5歳以上向けの450ピース。
T-レックスやプテラノドン、トリケラトプスなど、恐竜を題材にした作例に挑戦できます。
恐竜好きな子なら、完成したい生き物が最初からはっきりしているため、自由なブロック箱より取り組みやすく感じる場合があります。
顔や体の形を作るうちに、色を変えたり、角を増やしたりしたくなるかもしれません。
恐竜を作ったあとは、火山や木を組み合わせたごっこ遊びにも発展できます。
一度作ったモデルをそのまま飾るだけでなく、別の恐竜へ組み替えられるところも魅力です。
気を付けたいのは450ピースという箱全体の量。
何種類も作れるための部品数なので、最初から全部を完成させようとすると疲れてしまうでしょう。
まずは本人が一番好きな恐竜だけを作り、その一体で遊んでみる方法がおすすめです。
また、恐竜の名前は好きでも細かいブロックを扱うのは初めて、という子もいます。
その場合は保護者が部品探しを手伝い、組み立てる部分を子どもに任せると、楽しさを保ちやすいと思います。
購入先の確認:レゴ クラシック きょうりゅうをつくろうを探す
クラシックの乗り物11036
レゴ クラシック「のりものをつくろう」(11036)は、5歳以上向けの900ピースセット。
タイヤなどのパーツを使い、パトカーやトラックをはじめ、さまざまな乗り物づくりを楽しめます。
一台の車を作って遊ぶセットとは異なり、いくつもの乗り物を組み替えながら使いたい家庭向けの一箱です。
子どもが車体の色を変えたり、荷台を付けたり、自分だけの車を作ったりする楽しさがあります。
もっとも、最初の一箱として考えるなら、900ピースは管理する大人の負担も大きくなりがちです。
子どもが一人で全部を扱う前提ではなく、使う色やタイヤを小皿に取り分けて、一台ずつ完成させる遊び方が向いています。
同じ5+でも、67ピースの小型消防車とは遊び方がまるで違います。
簡単な車一台を自分で作る体験を優先するなら60482、何度も組み替える材料を増やしたいなら11036と考えると、選択が分かりやすくなるでしょう。
収納場所を確保でき、すでに標準レゴを楽しんでいる子への買い足しにもおすすめです。
大容量だからお得と決めつけず、どのくらい使いこなせそうかを見てください。
購入先の確認:レゴ クラシック のりものをつくろうを探す
男の子と女の子でどう選ぶか
検索では「レゴ 5歳 男の子」「レゴ 5歳 女の子」と分けて調べることが多いものの、実際の好みは一人ひとり違います。
性別から好きなものを決めるのではなく、どんな遊びに夢中になるかから選んでみましょう。

乗り物好きには車のセット
消防車、パトカー、ヘリコプターなどは、完成後の動かし方が想像しやすいテーマです。
働く車の名前をよく話す子なら、車体の形を作ってからミニフィギュアを乗せるだけでも、遊びが始まりそうですね。
男の子向けのレゴを探していると、恐竜やロボット、乗り物ばかりが目に入るかもしれません。
ただ、もちろん女の子でも車が大好きな子はいます。
本人が消防車に夢中なら、男の子用・女の子用という表示は気にしなくて大丈夫です。
一人で完成させる練習を重視するなら、まずはライド – 消防車60482やポリストラック60481のような小型車が候補。
車を一台作れた経験があれば、次は同じシリーズの別の乗り物に挑戦する楽しみも生まれます。
逆に、一台の車を何度も違う形に変えたい子なら、タイヤやブロックが多いクラシックの「のりものをつくろう」も楽しそうです。
その場合は完成するまでの作業量が増えるので、最初の作例は簡単なものを選ぶとよいでしょう。
乗り物好きという共通点があっても、「作ったあとに走らせたい」のか「自分で改造したい」のかでおすすめは変わります。
普段遊んでいるミニカーの使い方を観察すると、その違いが見えてきますよ。
動物好きにはお世話ごっこ
犬や猫、うさぎなどに興味がある5歳児なら、動物を中心にしたレゴを探すのがおすすめです。
自分で作ったクリニックに動物を連れて行き、診察をしたり、お世話をしたりする遊びは、子どもの想像に合わせて広がります。
レゴ フレンズのどうぶつクリニック42696は、動物の物語を作りたい子の候補です。
車のセットが「完成して走らせる」遊びなのに対し、こちらは「場所を作って登場人物を動かす」遊びが中心になります。
女の子向けとして紹介されることもあるシリーズですが、動物のお世話をするのに性別は関係ありません。
ぬいぐるみに名前を付けたり、ごはんの時間を決めたりしている男の子にも、よく合うと思います。
ひとつ注意したいのは、動物フィギュアだけに興味があり、建物の組み立てにはまだ関心が薄い場合です。
そんなときは最初に保護者と一緒にクリニックを作り、遊ぶ楽しさを知ってから、少しずつ本人に組み立てを任せてもよいでしょう。
本人がどんな動物を好きかだけでなく、その動物をどんなふうに遊ばせたいのかまで考えることが、セット選びの手がかりになります。
物語好きにはキャラクター作品
映画やアニメの登場人物が好きな子は、キャラクターを動かしながら自分で物語を作る遊びを楽しむことがあります。
知っている顔がセットに入っていると、箱を開けた瞬間にどんな場面を作りたいか決まるかもしれません。
例えば「アナと雪の女王 アレンデール城」43265なら、お城を作ることと、登場人物で遊ぶことがひと続きになります。
建物の壁や屋根を組み立てる意味が見えやすくなるのは、作品を知っている子にとってうれしいところです。
とはいえ、キャラクターの名前を知っているだけで必ず楽しめるわけではありません。
映画を見ているときに何に反応するのか、人物が好きなのか、乗り物やお城の背景が好きなのかを考えると候補を選びやすくなります。
気を付けたいのは、同じキャラクターの商品でも対象年齢が違うこと。
大きく飾るための複雑なモデルと、5歳児のごっこ遊び向けのセットを、見た目だけで同列にしないようにしてください。
子どもが好きな物語をそのまま形にできる一箱なら、説明書の通りに作り終えたあとも、違う結末を考える遊びへとつながっていきます。
もの作り好きにはクラシック
特定のキャラクターより、何かを自分で考えて作ることが好きな子には、レゴ クラシックが候補になります。
最初に決まったモデルを作り、そのあとで色や形を変えるなど、思いついたことを試せるのが魅力です。
例えば、まほうのアイデアボックス<クリアカラー>11040は、星やハートなどの小さな形から取り組めます。
恐竜が好きなら11041を選び、完成させた一体に自分だけの角やしっぽを付ける遊びへ広げても楽しいでしょう。
ここで大事なのは、自由に作れる商品ほど、最初の一歩を示してあげること。
たくさんのブロックをいきなり渡されると、何を作るか思いつかない子もいます。
作例を一つ見せたり、「今日は星を作ろう」と目標を決めたりするだけでも変わります。
作品の色や形が見本と違っても、大人がすぐに直す必要はありません。
本人が「これはお城の屋根」と説明しているなら、その発想も大切にしたいところです。
自分で何かを作るのが好きな子でも、一人で説明書を追うのはまだ難しいことがあります。
自由な発想と組み立ての得意さは別なので、子どものやり方に合わせて楽しませてあげましょう。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
レゴを選ぶときに、男の子向け、女の子向けで迷ったら、普段の遊びを一つ思い出してみてください。
車を走らせているのか、動物に名前を付けているのか、何かを作って人に見せているのか。
本人の遊び方のほうが、箱の色よりずっと参考になりますよ。
5歳が一人で作るための工夫
「一人で組み立てられるレゴを選びたい」という願いは、自分で作る喜びを味わってほしいからこそ。
ただ、最初から大人の助けを一切なくす必要はありません。
自分でできる部分を少しずつ増やすための工夫を紹介します。
説明書の絵を一緒に確認する
レゴには文字を読まなくても手順が分かるよう、絵を中心にした組み立て説明書が用意されています。
それでも、5歳児が初めて見ると、どこから読めばよいのか迷う場合があります。
最初の数ページは、大人が横から指さして、この部品を探してみよう、次はどこに付けるかなと声を掛けるだけでも十分です。

先回りして全部組み立ててしまうより、本人に部品を選んでもらうほうが、やってみた感覚を残せます。
説明書に書かれた色と、実際のブロックの色が見え方によって違うときもあります。
部品の長さ、丸い突起の数、形などを一緒に見比べれば、色だけで判断しなくてもよいことに気付けるでしょう。
少し慣れたら、大人は答えを言わず、次の絵を指すだけにします。
自分でページをめくり、必要なものを選び、正しい位置にはめられる経験が積み重なると、一人でも進める部分が増えていきます。
間違えてもすぐに「違うよ」と言う必要はありません。
次の工程でうまくはまらなかったときに一緒に見直せば、完成したときのうれしさも本人のものになります。
小袋を一度に全部開けない
レゴの箱には、部品がいくつかの袋に分けて入っているセットがあります。
その場合は、説明書の順番に合わせ、必要な袋から開けるのがおすすめです。
最初に全部出すと、色も形も似た部品が机いっぱいに広がってしまいます。
特に5歳児では、組み立てる作業そのものより、探している部品が見つからないことに疲れてしまう場合があります。
赤い小さな部品がどこにあるか分からないだけで、やる気が止まることもあるでしょう。
小袋が一つしかない場合でも、車のタイヤ、人物、小さな平たい部品などを簡単に分けておくと見つけやすくなります。
高価な専用ケースは必要ありません。
家にある浅い皿や小さなトレーで十分役立ちます。

ただし、仕分け方が細かすぎると、大人が管理しなければならなくなります。
最初は使う部品を広げすぎないという工夫だけで大丈夫。
子ども自身がこの形はここに置こうと決め始めたら、そのやり方を尊重してみてください。
作業の途中で席を離れるときも、次の小袋を開けないこと。
残った部品が分かりやすい状態なら、再開したときにどこから進めるか思い出しやすくなります。
短い時間で区切って組み立てる
5歳でレゴを作る時間は、何分続けられるかを競うものではありません。
集中する時間には個人差があり、同じ子でもその日の疲れや気分によって変わります。
少し作って車の形ができたら、いったん遊んでみる。
次の日にライトやはしごを付けて完成させる。
そんな進め方でも、十分レゴを楽しめます。
最後まで一気に仕上げることを義務のようにしないほうが、また作りたくなる場合もあるでしょう。
建物のセットなら、今日は一階、次の日は屋根という区切りも考えられます。
ただし、説明書上の作業の区切りと合わない場合があるため、途中の作品が倒れない状態まで進めてからしまうと安心です。
子どもが自分から続けたいと言っているなら、無理に止める必要もありません。
大切なのは、親が決めた時間よりも、本人が楽しんでいるかどうかです。
途中でやめたときに最後までやらなかったと評価するのではなく、ここまで車ができたねと作った部分を見せると、次の作業を始めるきっかけになります。

難しい工程だけ大人が手伝う
レゴを一人で作れるようになってほしいからといって、困っている子をずっと見守るだけでは、かえって苦手意識につながることがあります。
部品が固くて外せないときや、向きの分からない工程が続くときは、必要な部分だけ助けても構いません。
例えば、大人が部品を軽く外し、子どもが次の部品をはめる。
似た部品を二つ並べ、どちらかを本人に選んでもらう。
こうすれば、難しい部分を乗り越えながらも、自分で作った感覚を残せます。
手を貸す前にここだけ手伝おうかと聞いてみるのもよいでしょう。
すぐ助けてほしい子もいれば、もう一度自分で試したい子もいます。
相手のペースを尊重することが大切です。
また、完成品が説明書通りでなくても、その場で困っていなければ、まずは遊ぶところを見てみましょう。
子どもなりの工夫で楽しく動かせているなら、あえて直す必要がない場合もあります。
一人で作るとは、大人が一度も触らないことではありません。
自分で考えたり、選んだり、完成させたりする役割を、少しずつ増やしていくことだと僕は思います。
LEGO Builderの使いどころ
対応するレゴセットでは、LEGO Builderアプリを使って組み立て手順を確認できます。
製品によっては完成モデルを立体表示し、回転や拡大をしながら部品の位置を見ることも可能です。
紙の説明書で分かりにくいとき、立体表示ならどの向きに付けるか理解しやすい子もいるでしょう。
反対に、画面を見ながら手を動かすことが気になってしまうなら、紙だけで作るほうが快適かもしれません。
アプリはどのセットでも同じ機能を使えるとは限りません。
購入した製品が対応しているか、利用できる表示方法は何かを確認してから使うとよいですね。
5歳児にスマホやタブレットを任せる場合は、保護者が利用時間や端末の扱いも見守ってください。
レゴを作るために必ずアプリを入れなければならないわけではなく、紙の説明書で十分楽しめる子ならそれで問題ありません。
僕なら、まずは机の上に部品と説明書だけを置き、どうしても分からない場面で補助としてアプリを試します。
画面よりも自分の手元に目が向く環境を作るほうが、落ち着いて取り組みやすいと思います。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
一人で作らせたいときほど、最初の準備は大人が手伝うのがおすすめです。
袋を開けて部品が散らばらないようにする、説明書の最初のページを一緒に見る。
そのあとは本人に任せ、困ったところだけ戻ってくるくらいが、ちょうどよい距離感かなと思います。
おすすめセットの比較と選び分け
商品を一つずつ見ていると、結局どれを選ぶべきか迷ってしまうものです。
ここでは、作るものが決まったセットと、自由な組み立てを楽しむセットの違いが分かるよう、代表的な候補を比べます。
対象年齢とピース数の比較
最初に確認したいのは、すべての商品が5歳に同じような難しさを提供するわけではない点です。
4+の小型車は組み立てに慣れる入口になり、5+の小型車は手順を追う楽しさへ進む候補になります。
一方、同じ5+の大きなクラシックは、何種類もの作品を長く作って遊ぶための箱です。
| セット名 | 商品番号 | 対象年齢 | ピース数 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|---|---|
| ライド – 消防車 | 60482 | 5+ | 67 | 小型車を一台作りたい |
| ライド – ポリストラック | 60481 | 5+ | 71 | 警察ごっこが好き |
| 消防はしご車 | 60463 | 4+ | 82 | 標準レゴが初めて |
| どうぶつクリニック | 42696 | 4+ | 141 | 動物のお世話ごっこ |
| アレンデール城 | 43265 | 5+ | 177 | 映画の世界で遊びたい |
| まほうのアイデアボックス | 11040 | 5+ | 340 | 小さな作品を組み替える |
| きょうりゅうをつくろう | 11041 | 5+ | 450 | 恐竜を何種類も作りたい |
| のりものをつくろう | 11036 | 5+ | 900 | 車を作り替えて遊びたい |
表のピース数や対象年齢は、紹介した商品番号の仕様です。
同じような名前の商品でも番号が変わると内容が異なるため、通販では商品名とセット番号を一緒に見てください。
ここでのおすすめは、ピース数が一番少ないものを機械的に選ぶことではありません。
例えば、車への興味が薄い子に67ピースの消防車を買うより、普段から動物好きの子に4+のクリニックを選ぶほうが自然なこともあります。
また、完成写真から受ける印象も大切です。
大きな城より小さな車のほうが自分でできそうと感じる子もいれば、好きなキャラクターがいるから建物づくりに挑戦したくなる子もいます。
初めの一箱と買い足しは別
初めて標準サイズのレゴを買うなら、僕は完成するものがはっきりした小さなセットを優先します。
車一台、動物のお世話をする場所一つ、好きな映画のお城一つ。
目標が分かれば、完成したときの達成感も味わいやすくなるからです。
これまで4+や5+を繰り返し作っている子なら、買い足しではクラシックのような自由に組み替えられる箱が候補になります。
車が三台作れるようになった子に、今度は自分だけの車を作ってみようと誘う楽しみが増えるでしょう。
ただし、過去の作品をすべて壊して新しいものを作るのが嫌な子もいます。
お気に入りの作品を飾っておきたい場合は、部品を追加するのか、別のセットを買うのかも考えてあげたいところです。
同じ一万円前後の予算があるとしても、小さなセットを複数買えば正解とは限りませんし、大きな箱を一度に買えば長く遊べるとも限りません。
家庭での収納場所や遊ぶ頻度と合わせて判断してください。
迷う場合は一箱で遊んでいる様子を見て、次に欲しがるものを聞いてから買い足す方法がおすすめです。
先回りして大量に揃えるより、本人の変化に合わせたほうが無理がありません。
誕生日やプレゼントで選ぶ方法
5歳の誕生日やクリスマスにレゴを贈るときは、組み立ての楽しさだけでなく、予算や受け取った日の遊びやすさも気になります。
相手の子どもや家庭の環境が分からない場合も含め、確認したいところを見ていきましょう。
予算が少なめなら小型セット
ちょっとしたお祝いなら、まずは小型のレゴを候補にすると選びやすくなります。
ライド – 消防車60482やポリストラック60481のような、車一台を作るセットなら、箱が比較的コンパクトでも組み立てとごっこ遊びの両方を楽しめます。
金額の目安として数千円程度を考える家庭もあるでしょう。
ただし、通販の販売価格は時期や出品者、送料によって変動するため、このセットはいつでもこの価格と決めてしまわないことが大切です。
小型セットの良さは、贈る側も受け取る側も気負いすぎずに試せるところ。
一箱で遊んでみて、そのあと本人がもっとブロックを使いたいと話したら、別のセットを考えれば十分です。
注意したいのは、小型だから誰でも簡単というわけではないこと。
対象年齢が5+のセットには小部品が含まれ、組み立てに慣れていない子には難しい工程がある場合もあります。
贈り先に小さなきょうだいがいるかも確認できると安心ですね。
誕生日当日に一緒に作る時間を取れるなら、箱の値段を上げるより、一台できあがるところまで見守るほうが喜ばれるかもしれません。
しっかり贈るならテーマを重視
まとまった予算のプレゼントなら、動物クリニックやお城、クラシックの箱も候補に入ります。
ただ、ピース数が多いだけで特別な贈り物になるわけではありません。
普段から『アナと雪の女王』が大好きなら、アレンデール城を見た瞬間に遊びたい場面を思いつくかもしれません。
恐竜の名前を次々に話す子なら、きょうりゅうをつくろうの作例に夢中になることもあるでしょう。
一方、アニメや映画の好みは変わることがあります。
少し前まで大好きだった作品でも、今は別の乗り物ばかり話しているかもしれません。
大きなプレゼントほど、贈る直前の興味を確かめたいところです。
また、同じキャラクターのレゴでも大型展示モデルなど、幼児向けではない商品があります。
箱の表面に登場人物が描かれていても、対象年齢が5歳より上なら無理に選ばないでください。
僕なら、作ってほしいものを大人が決めるより、これを作れたら何をして遊びたい?という会話から選びます。
贈り物は完成した後の時間まで楽しめてこそ、うれしいものだと思うからです。
デュプロを持つ家庭への贈り方
すでにレゴ デュプロをたくさん持っている家庭なら、5歳をきっかけに標準サイズのレゴを追加することも考えられます。
ただ、デュプロを使っているからといって、必ず小さなブロックへ移行したいとは限りません。
大きな街を作ったり、動物のごっこ遊びをしたりすることが好きなら、デュプロはまだ十分楽しいおもちゃです。
無理に卒業させず、初めての標準レゴを一箱だけ別に用意する方法でもよいでしょう。
贈り先の子が小さな部品を口に入れないか、使い終わったら片付けられるか、保護者が遊びを見守れるかも確認したいところです。
下の子がデュプロで遊んでいる家庭では、標準レゴを同じ場所へ広げない工夫も必要になります。
4歳から標準レゴへ移るときの詳しい考え方は、当ブログのレゴ4歳向けの4+とデュプロの選び方でも紹介しています。
まだ標準レゴが初めてなら、こちらも合わせて確認してみてください。
贈る前に、小さいブロックのレゴはもう遊んでいる?と聞くだけでも、重複購入や難しすぎるセットを避ける手がかりになります。
Amazonで買う前の確認事項
Amazonでレゴを探すと、同じような名前でもセット番号や箱の内容が違う商品が並ぶことがあります。
まず確認したいのは、正式な商品名、商品番号、対象年齢、ピース数です。
特に「5歳向け」「男の子向け」「女の子向け」といった検索結果の表示だけで購入を決めないようにしましょう。
検索結果には、対象年齢がさらに高い商品や関連商品が混ざることもあるため、販売ページの商品情報を開いて確認する必要があります。
販売元や発送元、返品条件、箱の状態も見ておきたいところです。
贈り物にする場合は、商品写真と違うパッケージが届かないか、説明書や部品がそろった新品かといった点も大切になります。
価格比較では、商品代金だけでなく送料も含めた支払総額を見てください。
極端に高い出品価格のものを、限定品だからと急いで買う必要はありません。
別の正規販売店で取り扱いがないか確認するほうが安心です。
レゴ公式の販売ページでも商品番号や対象年齢を照らし合わせられます。
購入先ごとに在庫や価格、保証対応が違うため、最終的な販売条件は各ページで確かめてください。
安全に長く遊ぶための注意点
レゴは何度でも組み替えられるところが魅力ですが、小さな部品を扱う標準サイズでは、遊ぶ場所や保管方法にも気を配りたいところです。
5歳児が一人で組み立てる場合も、保護者が安全な環境を整えておくことが大切になります。
小さな部品と誤飲を防ぐ
標準サイズのレゴには、タイヤやライト、小物などの小さな部品が含まれています。
対象年齢が5歳以上の商品でも、誤って口に入れれば危険です。
年齢表示だけで安全が保証されるものではありません。
特に小さなきょうだいがいる家庭では、遊ぶ時間だけでなく、作りかけの作品を置く場所にも注意が必要です。
床に落ちた部品は、大人でも見つけにくいことがあります。
標準レゴを遊ぶ場所は、乳幼児が自由に入れないようにしたいですね。

部品を噛む、口に入れる、鼻や耳へ近づけるなどの行動が見られる場合は、無理に遊ばせないでください。
安全に扱えるまでデュプロなど年齢や発達段階に合うおもちゃを選ぶことも立派な判断です。
また、ブロックが割れて鋭い部分が出ている場合や、パーツが破損している場合は使用を中止し、メーカーに相談するほうが安心です。
子どもが遊んでいる最中は、保護者の目が届く環境を基本にしてください。
小さなきょうだいがいる家庭では特に注意
5歳児が対象年齢内でも、近くにいる乳幼児まで安全に遊べるわけではありません。
標準レゴの小部品は使う場所と片付け先を分け、誤飲が疑われるときは速やかに医療機関や救急相談窓口へ連絡してください。
対象年齢と安全表示を見る
レゴを選ぶときは、箱に書かれた4+や5+だけでなく、警告表示も読んでおきましょう。
商品によって小部品に関する注意があり、遊ぶときに気を付ける点を知る手がかりになります。
日本のおもちゃでは、玩具安全基準に関するSTマークも知られています。
日本玩具協会によると、ST基準は機械的安全性、可燃安全性、化学的安全性からなり、所定の検査に合格したおもちゃにマークを表示できる制度です。
ただし、すべてのレゴ商品にSTマークが付いていると決めつけたり、マークが見当たらないから直ちに危険だと判断したりするのは適切ではありません。
メーカーの対象年齢や個別の警告表示、国内の正規販売情報を確認することが大切です。
おもちゃの安全表示について詳しく確認する場合は、一般社団法人日本玩具協会「STマークについて」が参考になります。
中古品やお下がりの場合は、箱や説明書が付いていないこともあるでしょう。
その場合は商品番号から公式の情報を調べ、欠けた部品や破損がないか確認したうえで使ってください。
収納と遊ぶ場所を決める
レゴを買ったあとに困りやすいのが、部品の片付けです。
組み立てるときは楽しくても、床いっぱいに広がったブロックを毎回集めるのは、子どもにも大人にも大変な作業になります。
僕なら、初めから大きな専用収納ケースを買うより、まずは浅いトレーやフタ付きの容器で遊ぶ場所を決めます。
完成品を置く棚と、余ったブロックをしまう箱があるだけでも、作品を壊さずに片付けやすくなるでしょう。
クラシックのようにブロックが多い商品は、小さな部品が混ざりやすいので、色や形でおおまかに分けられる箱があると便利です。
ただし、最初から細かく分類しすぎると、片付け自体が難しくなってしまいます。
また、レゴを踏むと痛いですし、部品が家具の下へ入り込むこともあります。
小さい子どもやペットの動線に広げたままにしないよう、使い終わったら床を確認する習慣を作りたいところです。
一人で片付けられる範囲から始めると、組み立てだけでなく遊び終わるところまで自分でできる経験につながります。
レゴを増やす前に収納を見直すことも、長く楽しむための大事な準備ですよ。
壊れた部品や中古品の注意
レゴは繰り返し使えるおもちゃですが、長く遊んでいるうちに部品をなくしたり、欠けたりすることがあります。
とくに中古セットやお下がりでは、前の持ち主がどのように保管していたか分からない場合もあります。
購入前には、商品番号、付属品、説明書の有無、欠品や破損、販売店の返品条件を確認してください。
写真だけでは小さな割れや部品の不足が分からないこともあるため、説明欄が不十分なら販売者へ確認することをおすすめします。
遊び始める前に、ブロックの割れや変形、鋭い箇所がないかを見ておくと安心です。
壊れた部品を無理に接着して子どもに使わせるより、まず使用を止めてメーカーや販売店に相談するほうが安全です。
中古品でも問題なく遊べる場合はありますが、価格の安さだけで選ぶと、不足した部品を後から探す手間がかかることもあります。
5歳への初めてのプレゼントなら、内容物が確認しやすい新品を候補にするのも一つの方法です。
正確な対象年齢や注意事項、部品に関する案内はレゴ公式で確認し、不安があればメーカーや販売店などの専門窓口へ相談してください。
大人が安全を確かめたうえで、子どもには思い切り遊んでほしいですね。
レゴ5歳向けのよくある質問
最後に、5歳向けレゴを選ぶときによく出てくる疑問に答えます。
セットごとの対象年齢や細かな仕様は異なるため、購入時はパッケージと販売ページも確認してください。
レゴ5歳向けのよくある質問(FAQ)
Q1. 5歳ならレゴ4+は簡単すぎますか?
A. いいえ。
5歳でも標準レゴが初めてなら、4+は十分おすすめできます。
大きめの基礎パーツなどで組み立てを始めやすい商品があるためです。
すでに5+を楽しんでいる子でも、好きなテーマなら4+でごっこ遊びを楽しめます。
Q2. 5歳児はレゴ5+を一人で作れますか?
A. 子どもの経験やセットによって変わります。
小さな乗り物なら一人で進めやすい場合がありますが、5+は一人で完成できる保証ではありません。
最初は説明書を一緒に見て、難しい工程だけ手伝ってあげるとよいでしょう。
Q3. 男の子と女の子でセットを分けるべきですか?
A. 分ける必要はありません。
車や恐竜が好きな女の子も、動物やお城が好きな男の子もいます。
本人が何を作りたいか、完成後にどう遊びたいかを優先すると、性別だけで決めるより選びやすくなります。
Q4. デュプロは5歳で卒業したほうがいいですか?
A. 急いで卒業する必要はありません。
大きなブロックで街や動物園を作る遊びが好きなら、デュプロを続けてもよいでしょう。
小さな部品を安全に扱えるようになり、本人が関心を示したときに4+や5+を追加する方法もあります。
Q5. 初めてなら何ピース程度がおすすめですか?
A. 一律の正解はありませんが、完成形の分かりやすい小型車などから試すと選びやすいです。
例えば60〜100ピース前後の乗り物を候補にできますが、4+の基礎パーツや作業内容によって難しさは異なります。
数ではなく説明書と遊び方を見てください。
レゴ5歳向けおすすめのまとめ
5歳向けレゴの選択肢は、初めての標準レゴに向いた4+から、手順を追って作る5+、何種類も作り替えられるクラシックまで大きく広がります。
それでも、僕が一番大切だと思うのは子どもが好きなものを、自分の手で最後まで作り切れるかという点です。
車を一台走らせる喜びも、動物のお世話ごっこも、恐竜を組み替える楽しさも、子どもによってぴったりの形が違います。
- 初めてなら好きなテーマの4+や小型の5+を選ぶ
- 乗り物、動物、物語など本人の興味を優先する
- 一度に全部作らせず、難しいところだけ手伝う
- 対象年齢、小部品、収納、販売条件を購入前に確かめる
年齢の数字や箱の大きさに合わせるのではなく、本人がこれを作りたいと思える一箱を選んでみてください。

まずは小さな完成を一緒に喜ぶことが、次のレゴ遊びにつながるはずです。

