こんにちは、家電とおもちゃのブログのなおさんです。
1歳の誕生日が近づくと、そろそろブロック遊びもいいかな、とレゴを候補に入れる家庭もあると思います。
カラフルなブロックを積んだり外したりする遊びは楽しそうですし、長く使えるおもちゃを選びたいという気持ちにもレゴはぴったりに見えます。
ただ、ここで僕がいちばん大切にしたいのは、レゴなら何でも小さい子に使えるわけではないという点です。
一般的な小さいレゴブロックを0歳や1歳の子どもへ渡すのではなく、まず商品ごとの対象年齢を確認してください。
レゴ公式では、幼児向けのレゴ デュプロに1才半以上を対象とするセットが用意されています。
つまり、1歳になったからすぐレゴを始めなければいけないわけではありません。
1歳半になるまでは無理にレゴを与えず、18か月を過ぎてから、その子の年齢に合ったデュプロを選ぶという考え方で大丈夫です。

また、1歳半になったあとも、口へ物を持っていく行動が残っている時期では、大人が近くで見守りながら遊ばせたいところ。
この記事では、0歳・1歳・1歳半でレゴをどう考えればよいのか、デュプロを購入するときの安全面、最初のセットの選び方、遊ばせ方まで僕なりに分かりやすくお話ししていきます。
レゴは1歳から遊べるのか
「レゴ 1歳」「レゴ 一歳」で調べていると、1歳の誕生日プレゼントとして買ってよいのか、それとももう少し待ったほうがよいのか迷いやすいですよね。
ここでは0歳、1歳、1歳半を分けて考えてみます。

0歳向けにレゴを選ばない
0歳からレゴを使わせたいと思っても、僕ならレゴブロックを0歳向けのおもちゃとして選びません。
レゴ公式のデュプロには1才半以上向けのカテゴリーが用意されており、幼児向けの入口として案内されているのも18か月以上からです。
そのため、「レゴ 0歳から」「レゴ 0歳児」と検索して商品を探している場合でも、対象年齢を前倒しして使わせる必要はありません。
0歳は、月齢によって座る、つかむ、振る、なめる、落とすなど遊び方も大きく変化する時期です。
ブロックを組み立てることより、手触りや音を楽しめる月齢に合ったおもちゃを優先したほうが選びやすいでしょう。
0歳向けとして標準サイズのレゴを与えるのは避けましょう。
年上のきょうだいがレゴで遊んでいる家庭では、床に落ちた小さなパーツにも注意が必要です。
早く始めたほうが知育によさそうと感じるかもしれませんが、知育玩具は開始時期を競うものではありません。
まず安全に触れられること。そのうえで楽しく遊べること。
この順番で考えていきたいですね。
1歳でも18か月までは待つ

少し分かりにくいのが1歳という表現です。
1歳0か月の子も1歳11か月の子も、普段の会話ではどちらも1歳ですが、レゴ デュプロの対象年齢を見るときには数か月の違いが重要になります。
レゴ公式で1才半以上と書かれているセットなら、基準になるのは18か月です。
1歳の誕生日を迎えたばかりの子へ、もう1歳だからと対象年齢を半年ほど早めて渡すのではなく、対象年齢になるまで待つのが基本になります。
プレゼントを早めに用意しておきたい場合は購入だけ先にして、実際に遊ばせるのは対象年齢を迎えてからでもいいでしょう。
子どもの成長は本当に早いので、数か月待つことは大人には長く感じても、振り返ればあっという間です。
急いで始めなくても、デュプロを楽しむ時間は十分あります。
1歳半からデュプロが候補
1歳半を迎えたら、ようやくレゴ デュプロの1才半以上向けセットが候補に入ってきます。
レゴ公式では、18か月以上向けとして動物、電車、日常生活などを題材にしたさまざまなデュプロが案内されています。
デュプロは一般的なレゴブロックより大きなブロックを使い、小さな子どもの手でも扱いやすいようにつくられているシリーズです。
詳しい対象年齢や現在の商品は、レゴ公式「18か月以上のお子さま向けデュプロ」で確認できます。
ただし、ここで覚えておきたいのは、1歳半になればデュプロなら何でも使えるという意味ではないことです。
同じデュプロでも1才半以上、2才以上、3才以上など対象年齢が異なる商品があります。
シリーズ名ではなく、買おうとしているセットそのものの表示を見てください。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
1歳半の初レゴでは有名なセットか、パーツがたくさん入っているかより、箱や商品ページに1才半以上と明記されているかを最初に見ましょう。年齢表示を確認してから中身を比べると選びやすいですよ。
レゴを何歳から何歳まで楽しめるかを年齢全体で確認したい場合は、当ブログのレゴは何歳から何歳まで?対象年齢と選び方も参考にしてください。
デュプロが幼児向けの理由
デュプロと普通のレゴは、どちらもレゴですが、幼児期には同じ感覚で選ばないほうがいいでしょう。
1歳半前後では完成作品の細かさよりも、ブロックを手で扱いやすいことや、その年齢向けにつくられていることが大切です。
大きなブロックを扱いやすい
レゴ デュプロの大きな特徴は、幼児が手で持ちやすい大きなブロックです。
1歳半頃なら、大人のように説明書を見ながら建物を完成させることが遊びの中心になるとは限りません。
ブロックを持つ、床に置く、二つ積む、外す、並べる、箱へ戻す。
そんな単純に見える動きから遊びが始まります。
大人が完成品を作って見せると喜ぶ子もいますが、自分ではひたすらブロックを外していることもあるでしょう。
それで構いません。
せっかく買ったのに作品を作らないと焦らず、まずブロックそのものに慣れる時間として見守ると気持ちもラクになります。
遊び方を決めすぎなくてよい

ブロック遊びの面白いところは、大人が想定した遊び方だけが正解ではないことです。
電車セットを買っても列車を走らせず、ブロックだけ積むかもしれません。
動物セットなら、動物をずっと手に持って歩き回ることもあるでしょう。
1歳半頃ならちゃんと組み立てようと教え込むより、触る、試す、外す、また付けるという自由な遊びを見守るほうが自然です。
大人が横で、赤だね、ワンちゃん乗ったね、高くなったねと短く声をかけるだけでも、一緒に遊ぶ時間になります。
知育玩具という言葉を見ると、何かを覚えさせなければと考えがちですが、遊びはテストではありません。
まず本人が触りたくなることを大事にしたいですね。
対象年齢は難しさだけではない
レゴの対象年齢を見ると、簡単か難しいかを示す数字と思う人もいるかもしれません。
もちろん組み立ての難しさも関係しますが、小さな子どものおもちゃでは安全面も含めて考える必要があります。
特に3歳未満は、年上の子どもとは違う注意が必要な年代です。
だからこそ、1歳半の子に2歳以上や4歳以上の商品を「この子ならできそうだから」と先取りするより、年齢に合う商品から選ぶのが安心です。
できるかどうかと、安全に使えるよう設計された年齢かどうかは別の話。
低年齢ではできそうより対象年齢に入っているを優先してください。
1歳半で確認したい安全面
1歳半からのおもちゃ選びでは、楽しそうかどうかと同じくらい、安全に使いやすいかを確認したいところです。
とくにレゴは年齢によってブロックの大きさが大きく変わるため、家庭内での管理まで考えておきましょう。
商品ごとの対象年齢を見る
購入前に最初に見たいのは商品ページやパッケージの対象年齢です。
「デュプロだから大丈夫」とシリーズだけで判断せず、実際に購入するセットが何歳以上なのかを確認してください。
1歳半の子どもなら、「1½+」「1才半以上」「18ヶ月以上」など、その年齢から使えることが確認できる商品を選びます。
通販では商品画像だけを見て注文してしまいがちですが、商品説明やメーカー情報にも目を通したいですね。
また、同じ商品名に見えてもセット番号や販売時期が違う可能性があります。
購入直前には販売ページの対象年齢と、必要であればメーカー公式の商品情報を照らし合わせてください。
1歳半向けを選ぶときの基本
レゴというブランド名だけで判断せず、購入するセットに1才半以上などの対象年齢表示があることを確認します。

子供PSCマークも知っておく
2026年に乳幼児向けのおもちゃを選ぶなら、子供PSCマークについても知っておくと役立ちます。
日本では2025年12月25日から、3歳未満向けの乳幼児用玩具に新しい規制が始まりました。
経済産業省によると、2025年12月25日以降に製造・輸入される3歳未満向け玩具では、技術基準への適合や対象年齢・使用上の注意などの表示が求められ、対象となる製品には子供PSCマークが関係します。
一方、制度開始より前に製造・輸入された商品には経過的な扱いがあるため、店頭にあるすべての商品へ一律にマークが付いているとは限りません。
制度の詳しい内容は、経済産業省「乳幼児用玩具に対して新しい規制が導入されました」で確認できます。
また、日本玩具協会が運営するSTマークも、おもちゃの安全性を見るときに知られている表示の一つです。
大切なのは、マークだけを見て何をしても安全と考えないこと。
対象年齢、注意表示、使い方、破損の有無、保護者の見守りまで含めて考えてください。
口へ入れる行動が残るなら見守る
1歳半になったからといって、その日から急に何でも口へ入れなくなるわけではありません。
子どもの行動には個人差があります。
ブロックを持ったあとに口元へ運ぶことが多いなら、大人がすぐ近くで遊びを見守りましょう。
特に、新しく買ったおもちゃを最初に渡す日は、どんな持ち方をするか、投げないか、口へ入れようとしないかを見ておくと安心です。
また、外れた部品や破損した部品を見つけた場合は、そのまま遊ばせないでください。
昨日までは大丈夫だったから今日も大丈夫と決めつけず、遊ぶ前や片付けるときに状態を見る習慣をつけると管理しやすくなります。
万一、部品の誤飲が疑われる場合は記事だけで判断せず、状況に応じて医療機関や救急相談など専門家へ相談してください。
普通のレゴを混ぜない
上の子がいる家庭では、ここがかなり重要です。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが標準サイズのレゴで遊んでいると、同じ箱にまとめたくなるかもしれません。
しかし、1歳半の子が遊ぶデュプロの場所へ、小さなレゴパーツを混ぜないようにしましょう。
大人には明らかに大きさが違って見えても、小さな子はこれは自分用、これはお兄ちゃん用と安全面まで理解して触り分けるわけではありません。
標準サイズのレゴは別ケースへ入れ、1歳半の子どもの手が届かないところで管理する方法が分かりやすいです。
床へ一つ落ちたパーツにも注意してください。
年上の子がレゴで遊んだあとは、遊んだ場所を大人が確認してから下の子を入れるくらいでもいいと思います。
きょうだいがいる家庭ではデュプロを選ぶだけでは終わりません。
年上の子の小さなレゴパーツを1歳・1歳半の子どもの遊び場へ残さないことも大切です。

1歳半向けデュプロの選び方
対象年齢を確認できたら、次はどのセットを選ぶかです。
1歳半の最初のデュプロでは、豪華さやパーツ数よりも、子どもが触りやすく、家庭で扱いやすいかを見てみましょう。

最初は遊びが単純なセット
初めてのデュプロなら、遊び方が分かりやすいセットがおすすめです。
動物を台車へ乗せる、ブロックを積む、列車を動かす、ニンジンを重ねるといった遊びなら、大人が長く説明しなくても触り始めやすいでしょう。
逆に、大きな建物やたくさんの登場人物が入ったセットは魅力的ですが、初めての1箱としては情報量が多く感じる子もいます。
もちろん、子どもの反応はそれぞれです。
たくさん入ったセットを最初から楽しめる子もいますが、とりあえずレゴを好きになるか試したいという家庭なら小さめのセットからで十分。
気に入ったら誕生日やクリスマスで少しずつ増やせます。
好きなものをテーマに選ぶ
1歳半でも好きなものがはっきりしてくる子はいます。
犬や猫を見ると喜ぶ、電車を指さす、車輪が回るものを追いかけるなど、普段の反応をヒントにしてみてください。
動物が好きなら動物のデュプロ、乗り物が好きなら列車、お世話遊びに興味が出てきたら日常生活がテーマのセットという選び方ができます。
知育に何が一番いいかだけで考えるより、本人が繰り返し触りたくなるテーマのほうが結果的に遊ぶ時間は増えやすいでしょう。
大人が選びたいものと子どもが触りたいものが違うこともあります。
普段どんなものを目で追っているかを思い出してみると選びやすいですよ。
パーツ数の多さを優先しない
同じ価格ならブロックがたくさん入っているほうがお得に感じます。
ただ、1歳半の最初のセットではパーツ数が多いことを最優先にしなくてもいいと思います。
少ないパーツでも、積む、外す、並べる、乗せる、動かすといった遊び方を変えれば何度も楽しめます。
むしろ最初は数が少ないほうが、片付けの負担が軽く、なくなった部品にも気づきやすいのがメリットです。
デュプロが気に入ったことを確認してから、基本ブロックや別テーマを買い足しても遅くありません。
最初から巨大なセットをそろえなくても大丈夫です。
片付けやすさも見ておく
1歳半のおもちゃは、遊ぶ時間だけでなく片付けまで含めて考えたいところです。
毎回大人が細かな分類をしなければ戻せない収納では、だんだん出すのが面倒になってしまいます。
大きめの収納ケースを一つ用意し、遊び終わったらデュプロをまとめて戻せるようにすると気軽です。
子ども自身が一個ずつ箱へ入れる遊びを楽しむこともあります。
ただし、収納箱のふたや留め具など別の部分で指を挟まないかも確認してください。
大人がラクに片付けられることは、長く遊び続けるうえで意外と大切な条件です。
1歳半向けデュプロ候補
ここからは、レゴ公式で1才半以上として案内されているデュプロの中から、初めてでも遊び方をイメージしやすいセットを見ていきます。
販売状況や価格は変わるため、購入時にはAmazonなどの販売ページとレゴ公式で最新情報を確認してください。
| セット | 対象年齢 | 遊びの特徴 | 選びやすい子 |
|---|---|---|---|
| どうぶつれっしゃ 10412 | 1才半以上 | 動物・色合わせ・台車 | 動物や乗り物が好き |
| かずあそびトレイン 10954 | 1才半以上 | 列車・数字・色 | 電車や車輪が好き |
| ニンジンをそだてよう 10981 | 1才半以上 | 積み重ね・食べ物 | 単純な積み遊びから始めたい |
| まいにちのくらし 10414 | 1才半以上 | ごはん・ねんね・動物 | ごっこ遊びを広げたい |
どうぶつれっしゃ10412
はじめてのデュプロ どうぶつれっしゃ 10412は、動物と台車を組み合わせて遊べる1才半以上向けのセットです。
レゴ公式では、ニワトリ、ウマ、ヒツジ、ウシを組み立て、台車へ乗せて遊べる内容として案内されています。
動物だけでも遊べて、さらに台車をつなぐ乗り物遊びもできるため、「何に興味を示すかまだ分からない」という時期にも選びやすいでしょう。
最初から見本通りの動物を作れなくても問題ありません。
台車だけ動かす、動物を乗せる、ブロックを外すだけでも遊びになります。
動物を見ながら「うしさん」「おうまさん」と声をかける親子遊びにもつなげやすいセットです。
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かずあそびトレイン10954
はじめてのデュプロ かずあそびトレイン 10954は、車輪が動く列車と数字ブロックなどが入った1才半以上向けセットです。
数字が付いているからといって、1歳半から数を完璧に覚えさせる必要はありません。
まずは列車を押す、ブロックを乗せる、色を見る、積んで崩すといった遊びで十分です。
年齢が上がって数字に興味が出てきたら「1、2、3」と声に出す遊びへつなげられるため、遊び方を変えながら使いやすいのが魅力。
乗り物が好きな子なら、ブロックを組むことより列車を動かすところから夢中になるかもしれません。
それも立派なデュプロ遊びです。
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ニンジンをそだてよう10981
はじめてのデュプロ ニンジンをそだてよう 10981は、ニンジンをテーマにブロックを重ねて遊べる1才半以上向けセットです。
初めてのブロック遊びで、「たくさんの人物や乗り物はいらないから、まず積むことを楽しんでほしい」という家庭に合わせやすいタイプです。
ブロックを重ねてニンジンを大きくしていく形なので、完成形も比較的イメージしやすくなっています。
食べ物に興味が出てくる時期なら、にんじん大きくなったねと日常の食事につながる会話もできます。
ただし、食べ物を題材にしたおもちゃでも実際に口へ入れるものではありません。
口へ運ぶ行動が多い場合は近くで見守ってください。
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まいにちのくらし10414
はじめてのデュプロ まいにちのくらし <ごはん・ねんね> 10414は、ごはんや睡眠など毎日の生活をテーマにした1才半以上向けセットです。
動物の親子を使って日常の場面を遊べるため、単純に積むだけでなく、ごっこ遊びへ少しずつ広げていきたい家庭にも合います。
1歳半ではまだ大人が想像するような長い物語を作らないかもしれません。
それでも、動物を寝かせる、ごはんの場所へ動かす、大人が「おやすみ」と声をかけるといった短いやり取りから十分楽しめます。
成長とともに同じブロックの使い方が変わっていくところもデュプロのおもしろさです。
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◆なおさんのワンポイントアドバイス
初めてのデュプロなら、僕はいちばん豪華な商品を探すより、その子が今好きなものに近い小さめのセットから見ます。遊ぶことが分かってから買い足せば、使わないブロックが一気に増えるのも防ぎやすいですよ。
ほかのレゴシリーズも含めて商品を見比べたい場合は、レゴ人気ランキングと種類別の選び方もあわせて参考にしてください。
1歳半での遊ばせ方
デュプロを買ったら、次はどう遊ばせればよいのか気になるかもしれません。
1歳半では説明書通りの完成品を作ることよりも、まず自由に触れるところから始めてみましょう。
最初は全部出さなくてもよい
新しいおもちゃを買うと、箱に入っているものを全部並べたくなります。
ただ、子どもによっては一度にたくさんのパーツを出すより、数個だけ渡したほうが一つずつ触りやすい場合があります。
まず大きなブロックを数個置き、大人が二つつなげて見せてみる。
興味を示したら別のパーツを加える。
そんな始め方でも十分です。
すぐに全部出して遊びたがるなら、その子に合わせて増やして構いません。
大切なのはこの遊び方が正しいと型にはめすぎないことです。
大人が完成させすぎない
レゴを見ると、大人のほうが夢中になってきれいに作りたくなることがあります。
それも親子遊びとして楽しいのですが、1歳半の子が作ったものを毎回ここはこうだよと直してしまうのは少しもったいないかなと思います。
色がバラバラでも、動物の形が見本と違っても、その子が自分で付けたならまずそのまま見てみてください。
大人には意味不明に見える組み合わせでも、本人にとってはお気に入りになるかもしれません。
見本通りに作る力は、その後いくらでも身に付けられます。
最初は自分で付けられた、外せたという楽しさを味わえることのほうが大切です。
短い言葉で一緒に遊ぶ

1歳半頃なら、大人が長く説明するより短い言葉を添えるほうが一緒に遊びやすいでしょう。
赤だね、乗ったね、高いね、ワンちゃんだね、ガタンゴトンなど、目の前で起きていることをそのまま言葉にできます。
子どもが何か作ったら、正解を聞くようにこれは何?と毎回質問しなくても大丈夫です。
できたね、面白いねと一緒に眺めるだけの日があってもいいと思います。
遊びの時間まで勉強のようになると、大人も子どもも疲れてしまいます。
レゴは自由に触れるおもちゃ。
そのくらいラフに付き合うのがちょうどいいですよ。
投げ始めたら遊び方を変える
1歳半頃には、物を投げることを面白がる時期もあります。
デュプロを何度も勢いよく投げ始めた場合は、そのまま続けさせるのではなく、いったん遊びを止めたり、別のおもちゃへ切り替えたりしましょう。
人へ向けて投げればけがにつながる可能性がありますし、家具やテレビなどへ当てることもあります。
注意するときも長い説明を繰り返すより、投げないよと短く伝えて一度片付けるほうが分かりやすいことがあります。
遊び方が落ち着いたときにまた出せばいいので、無理にその場で遊び続けなくても構いません。
お手入れと保管のポイント
1歳半頃のおもちゃは手で触るだけでなく、口元へ持っていくこともあるため、汚れが気になる家庭は多いでしょう。
デュプロも、遊び終わったあとの保管場所や状態確認まで考えておくと使いやすくなります。
汚れたら公式の方法を確認する
ブロックが汚れたからといって、自己判断で高温のお湯、食器洗い乾燥機、強い洗剤などを使うのは避けたほうがいいでしょう。
素材によっては熱や薬剤が適さない場合があるからです。
お手入れをするときは、その商品の説明書やレゴ公式の案内を確認してください。
また、電子部品や音が出るパーツを含む商品では、通常のブロックと同じ感覚で水へ入れられない場合があります。
レゴだから全部同じ方法で洗えると決めつけないことが大切です。
破損したパーツは使わせない
長く遊んでいると、踏んだりぶつけたりして部品が傷む可能性があります。
ヒビが入った、欠けた、通常と違う鋭い部分ができたなど異常を見つけたら、そのパーツは子どもへ渡さないでください。
特に中古品やお下がりでは、購入時・受け取り時に一度すべての部品を見ることをおすすめします。
新品のときにはなかった破損や欠品があるかもしれません。
安全性について判断できない場合は無理に使わせず、レゴ公式サポートや販売店などへ相談してください。
子どもの手が届く収納も確認
デュプロ自体だけでなく、収納方法にも注意したいところです。
高い場所へ重いケースを置き、子どもが引っ張って落としてしまうような収納は避けましょう。
床近くへ置く場合も、ケースのふたで指を挟まないか、キャスター付きなら勝手に動かないかなどを見ておきます。
また、デュプロのケースへ電池、コイン、小さなレゴ、ホビー用品など別の細かな物を一緒に入れないでください。
この箱はデュプロだけと決めておくと、大人も確認しやすくなります。
1歳の誕生日ならどうする
ここまで読むと、1歳の誕生日プレゼントにレゴを考えていたけれど、どうすればいいの?と思う人もいるでしょう。
1歳半以上の商品なら、誕生日当日に遊ばせることより、対象年齢を迎えてから使うことを優先してください。
1歳では別のおもちゃでもよい
1歳の誕生日だからレゴを贈らなければいけない理由はありません。
その時点の対象年齢に合う積み木、型はめ、音の出るおもちゃなど、別の選択肢を探してもいいでしょう。
そして1歳半になったタイミングでデュプロを追加する。
そうすれば、誕生日プレゼントと半年後のおもちゃを別々に楽しめます。
みんなレゴを持っているからと周囲に合わせなくても大丈夫です。
おもちゃは始める早さより、その子に合った時期に楽しく遊べるほうが大切だと僕は思います。
先に買うなら保管しておく
セールやプレゼントの都合で、1歳半より前にデュプロを購入すること自体はあると思います。
その場合は、対象年齢を迎えるまでは子どもが自由に触れられない場所へ保管しておきましょう。
箱を見せたまま、まだダメと半年間言い続けるのも大変なので、見えない場所へ置いておくほうがラクです。
そして18か月を迎えたら、改めてパッケージの対象年齢や注意表示を確認してから開封してください。
購入から時間がたっている場合は、リコールなどの重要情報が出ていないかメーカー公式で確認しておくと、さらに安心です。
購入前に気をつけたいこと
レゴ デュプロは公式ストアだけでなく、Amazonなどの通販、家電量販店、おもちゃ店、中古販売店、フリマサービスなどさまざまな場所で見つかります。
1歳半の子どもに使うなら、安さだけで購入先を決めないようにしたいところです。
販売ページの対象年齢を見る
Amazonなどで購入するときは、商品名だけでなくセット番号と対象年齢を見てください。
検索結果には似た名前の商品や、別年齢の商品が一緒に表示されることがあります。
商品ページを開いたら、レゴ デュプロであること、セット番号、対象年齢、販売元などを確認しましょう。
価格や在庫は日々変動します。
この記事で紹介した商品についても、購入する時点で販売終了や品薄になっている可能性があります。
購入前には最新価格、在庫、販売元、配送条件、返品条件などを販売ページで確認してください。
中古デュプロは状態を見る
デュプロは長く使われるおもちゃなので、中古でもたくさん流通しています。
価格を抑えられるメリットはありますが、1歳半の子どもに使うなら状態確認は新品以上に慎重にしたいところです。
セット内容が全部そろっているかだけではなく、割れ、欠け、変形、ひどい汚れ、異臭がないかを確認してください。
箱や説明書がない商品では、正確なセット番号や対象年齢が分からない場合もあります。
出品者の「小さい子でも遊べます」という説明だけで判断せず、セット番号が分かるならメーカー公式で対象年齢を確認しましょう。
状態や安全性を十分確認できない中古品なら、価格が安くても無理に選ぶ必要はありません。
互換ブロックは別商品として考える
通販では、デュプロと一緒に使えることをうたう互換ブロックを見かけることがあります。
形が似ていたり接続できたりしても、レゴ純正品とは別のメーカーの商品です。
1歳半のような低年齢で使用するなら、つながるから大丈夫という理由だけで選ばないようにしましょう。
メーカー、対象年齢、安全表示、販売元、注意事項をその商品ごとに確認する必要があります。
特に極端に価格が安く、メーカー情報や対象年齢の根拠が分かりにくい商品は慎重に判断してください。
小さい子が直接手にするものだからこそ、数百円の差だけで決めないほうがいいかなと思います。
◆なおさんのワンポイントアドバイス
1歳半向けでは、僕ならたくさん入って安いより、メーカーと対象年齢が分かる、注意表示を確認できる、販売元が分かるを優先します。小さい子のおもちゃほど、買う前に確認できる情報の多さも大事ですよ。
1歳半から長く遊ぶコツ
デュプロは1歳半で買って終わりではなく、成長に合わせて遊び方を変えていけます。
最初からたくさん買いそろえるより、子どもの興味を見ながら少しずつ世界を広げるのがおすすめです。
最初は積むだけでも十分
最初のうちは、二つのブロックを付けるだけで終わるかもしれません。
積み上げたものをすぐ壊すこともあります。
大人が作った作品から全部パーツを外してしまうこともあるでしょう。
作るおもちゃなのに壊してばかりと考えなくても大丈夫です。
付ける、外す、並べる、運ぶという動作自体が、その時期の遊び。
少し大きくなると動物を家へ入れたり、車を走らせたり、本人なりの物語が生まれてくるかもしれません。
同じセットでも、半年後にはまったく違う遊び方をしていることがありますよ。
好きになってから買い足す
デュプロを渡してみたものの、それほど興味を示さない子も当然います。
その場合は、すぐ次のセットを買って興味を引こうとしなくてもいいでしょう。
しばらくしまっておいて、数週間後や数か月後にもう一度出すと突然遊び始めることもあります。
反対に、毎日デュプロを持ってきて遊びたがるなら、新しいブロックや好きなテーマを追加するタイミング。
最初の1箱をお試しにすると、その後の買い物で失敗しにくくなります。
収納スペースがいっぱいになる前に、本当に遊んでいるかを見ながら増やしていきましょう。
年齢が上がっても急いで卒業しない
デュプロは幼児向けだから、2歳、3歳になったらすぐ普通のレゴへ移さなければいけないわけではありません。
気に入って遊んでいるなら、対象年齢の範囲で引き続き楽しめます。
4歳頃になって標準サイズのレゴに興味を示し始めても、デュプロを全部手放す必要はないでしょう。
デュプロでは大きな家を自由に作り、標準サイズでは説明書を見ながら別の作品を作るという遊び分けもできます。
おもちゃの切り替えはカレンダー通りに進めるものではありません。
本人が今楽しんでいるかを見ながら考えてください。
レゴ1歳半のよくある疑問
最後に、「レゴ 1歳」「レゴ 1歳半」「レゴ 0歳から」と調べると出てきやすい疑問に答えます。
購入前の最終確認としてチェックしてみてください。
レゴ1歳・1歳半のよくある質問(FAQ)
Q1. レゴは1歳から遊ばせてもいいですか?
A. 1歳になっただけでレゴを使わせるのではなく、商品ごとの対象年齢を確認してください。レゴ公式ではデュプロに1才半以上向けのセットがあります。1歳0か月など18か月未満なら、対象年齢になるまで待つのがおすすめです。
Q2. 0歳から遊べるレゴはありますか?
A. 0歳向けとして標準レゴや対象年齢前のデュプロを選ぶことはおすすめしません。レゴ公式ではデュプロの入口として1才半以上向けセットが案内されています。0歳では、その月齢を対象とした別のおもちゃを選び、デュプロは対象年齢を迎えてから検討すると安心です。
Q3. 1歳半なら普通の小さいレゴでも大丈夫ですか?
A. 1歳半なら、その年齢を対象とするレゴ デュプロから選んでください。普通の小さいレゴを年齢より早く与えるのは避けましょう。きょうだいが標準サイズのレゴを使っている家庭では、小さなパーツがデュプロの遊び場へ混ざらないよう保管場所も分けてください。
Q4. 1歳半向けデュプロは何を基準に選べばいいですか?
A. 最初に対象年齢を確認し、その次に子どもの興味で選ぶと分かりやすいです。動物が好きなら動物セット、乗り物が好きなら列車など、本人が普段よく反応するテーマを見てみましょう。最初からパーツ数の多さを優先する必要はありません。
Q5. 1歳半なら一人でデュプロを遊ばせても大丈夫ですか?
A. 対象年齢に合う商品でも、1歳半頃は保護者の目の届く場所で遊ばせるのがおすすめです。特に物を口へ入れる行動が残っている場合や、投げることが多い時期は近くで様子を見てください。正確な使用方法や注意事項は、購入した商品のパッケージやレゴ公式情報を確認しましょう。
レゴ1歳・1歳半向けまとめ
1歳からレゴを始めようと考えると、早くブロック遊びを経験させたいという気持ちが出てくると思います。
ですが、小さい子どものおもちゃでは、早く始めることより安全に遊べる時期を待つことのほうが大切です。
0歳向けとして標準レゴを選ばず、1歳になったばかりでも対象年齢を前倒ししないようにしましょう。
レゴ デュプロには1才半以上向けの商品があるため、18か月を迎えたら商品ごとの対象年齢を確認しながら候補を探せます。
- 0歳ではレゴを急いで与えない
- 1歳でも18か月未満なら対象年齢になるまで待つ
- 1歳半からは1才半以上向けデュプロを確認する
- 普通の小さいレゴを低年齢の子へ混ぜない
- 対象年齢と注意表示を購入前に確認する
- 2026年は子供PSCマーク制度についても知っておく
- 口へ入れる行動が残る時期は大人が見守る
- 最初はパーツ数より子どもの興味で選ぶ
- 破損したパーツはそのまま使わせない
- 価格や在庫など最新情報は購入時に確認する
そして、デュプロを買ったからといって、立派な作品を作らせる必要もありません。
二つ積めた。
外せた。
動物を乗せた。
列車を押した。
それだけで十分に楽しい遊びです。
あなたのお子さんがどんな遊び方をするのか、大人も一緒に楽しみながら見つけてみてください。
1歳半からの初レゴは、年齢に合ったデュプロを少しずつ、安全に楽しむことから。

これが、1歳・1歳半でレゴを選ぶときに僕がいちばん大切だと思うポイントです。
この記事内の年齢や商品情報は2026年9月時点で確認した内容をもとにしています。
商品仕様、対象年齢、販売状況、注意表示などは変更される可能性があります。
正確な情報はレゴ公式サイトや購入商品のパッケージをご確認ください。
安全性について判断に迷う場合や、誤飲・けがなどが疑われる場合は自己判断だけで済ませず、メーカーや医療機関など適切な専門家へ相談してください。

