こんにちは。
家電とおもちゃのブログを運営している、なおさんです。
おもちゃのベビーカーを片付けようとしたのに、ロックが外れない、どこを押せばいいのか分からない、途中までは閉じるのに最後までたためないと手が止まっていませんか。
メルちゃんのベビーカーやトイザらスのドールバギー、3COINSで販売された人形用バギーなどは、見た目こそシンプルですが、折りたたみ部分には意外としっかりしたロックが使われています。
しかも厄介なのが、商品によって横のボタンを操作するタイプ、背面のロックを解除するタイプ、フレームを中央へ寄せるタイプなど仕組みが違うことです。
そのため、ベビーカーなんだからハンドルを前へ倒せば閉じるはずと思って力を入れても、まったく動かないことがあります。
壊れそうで怖いですよね。
実際、たためない時に一番避けたいのは、構造が分からないまま大人の力で押し切ってしまうことです。
ロックが残っている状態で無理に曲げると、樹脂部品やフレームへ余計な負担がかかります。
逆に、ロックの場所とフレームにかかっている力の抜き方が分かれば、意外とすんなり動くこともあります。
この記事では、おもちゃのベビーカーのたたみ方を基本から整理し、メルちゃん、Playpop、トイザらスのドールバギー、ベビーブラッシュ、ハローキティ、3COINS系の商品で確認したいポイントまで詳しく見ていきます。
ロックが固い時の対処、布や人形が挟まった時の確認方法、指挟みを防ぐ手順、タイヤのお手入れ、買い替える場合の選び方までまとめました。
先に結論:たためない時はこの順番で確認
- 人形、ぬいぐるみ、小物をすべて降ろす
- 左右のヒンジや背面にロックがないか探す
- フレームをほんの少し戻して張りを抜く
- ロックを解除しながらゆっくり折りたたむ
- 動かなければ力を加えず、商品ごとの説明を確認する
「あと少しだから」と押し切らないことが大切です。途中で止まった場合は、一度完全に開くところまで戻した方が安全に確認できます。
折りたたみづらさや破損が気になるなら、買い替えも選択肢です
人形遊びをよくするなら、収納しやすい折りたたみ式のドールバギーを選んでおくと、遊び終わった後の片付けがかなりラクになります。
トイザらス系のシンプルなタイプを探しているならPlaypop、メルちゃんをよく乗せるなら専用の「おせわだいすきベビーカー」が候補です。
おもちゃのベビーカーのたたみ方

まずは、おもちゃのベビーカーをたたむ時に共通して確認したい基本から見ていきましょう。
商品によってボタン、レバー、ロックバーの位置は違いますが、考え方そのものはかなり似ています。
大切なのは、どこが折れるのか、どこが固定されているのか、何が邪魔をしているのかの3つを見ることです。
おもちゃのベビーカーは、小さなフレームを複数のヒンジでつないで形を保っています。
開いた状態では勝手に閉じないようロックされ、収納する時だけそのロックを解除する仕組みです。
つまり、ロックされたまま力をかけても、正常な商品ほど簡単には閉じません。
固いから壊れているとは限らないんですよ。
むしろ最初に見るべきなのは、ロックが残っていないか、布が挟まっていないか、フレームが斜めにねじれていないかです。
最初に折りたたみ方式を見分ける
おもちゃのベビーカーで迷いやすい理由のひとつが、見た目の似た商品でも折りたたみ方式が違うことです。
大きく分けると、側面のヒンジを解除して前後に折るタイプと、背面のロックを外して左右から中央へ細くするタイプがあります。
さらに、そもそも折りたたみを前提としていない固定式の商品もあります。
| 構造 | 見分け方 | たたむ時の考え方 |
|---|---|---|
| 前後に折れるタイプ | 側面に大きなヒンジや解除部がある | ロック解除後にハンドル側を前へ動かす |
| アンブレラ型 | 背面にX字フレームや横方向のロックがある | 背面ロックを解除し、左右を中央へ寄せる |
| 固定型 | 明確なヒンジや解除レバーが見当たらない | 無理に折らず商品説明を確認する |
ここを最初に見分けるだけでも、間違った方向へ力をかけにくくなります。
特に「ハンドルを前へ倒そうとしても1ミリも動かない」という場合、アンブレラ型の背面ロックが残っている可能性があります。
反対に、横のヒンジを解除するタイプなのに背面のバーばかり探していても閉じません。
分からない時は、いったん力を入れるのをやめ、ベビーカーを真正面、左右、後ろから眺めてみてください。
フレームが交差している場所や、大きな樹脂部品が付いている場所が折りたたみ機構の手掛かりになりやすいです。
メルちゃんがたためない時

メルちゃんのベビーカーがたためない時は、まず自宅にある商品のモデルを確認するところから始めてください。
現在公式サイトで確認できる「おせわだいすきベビーカー」は、折りたたんで片付けられる商品として案内されており、対象年齢は3歳以上です。
公式商品ページには遊び方動画も用意されているため、手元の商品が同モデルなら、文章だけで判断するより実際の動きを確認する方が確実です。
一方で、メルちゃん用ベビーカーは過去にも複数の商品が販売されているため、すべての年代の商品がまったく同じ折りたたみ機構とは限りません。
中古で購入した商品や、お下がりでもらったものは特に注意したいところです。
見た目が似ていても、ロックの位置や解除方法が違う可能性があるからです。
まず確認したい場所
最初に左右の側面を見て、フレームが曲がる支点を探します。
丸い樹脂部品、大きめのヒンジ、押せそうな部分、スライドできそうなレバーがあれば、その周辺が折りたたみに関係している可能性があります。
ただし、見つけたパーツをいきなり強く押すのは避けてください。
まずベビーカーの座面からメルちゃん本体を降ろし、小物入れ、かばんフック、座面付近に物が残っていない状態にします。
メルちゃんの足、服の裾、バッグ、ブランケットなどがフレームの間に入っていると、ロックが外れても最後まで閉じません。
次に、ハンドルやフレームをほんの少しだけ「開く方向」または「内側へ寄せる方向」へ動かし、ロック部分へかかっている力を抜いてみます。
これはかなり大事です。
開ききった状態ではフレーム全体に張りが出ているため、ロックが噛み込むように固く感じることがあります。
そこでフレームを数ミリ程度戻すような感覚で支えると、解除部分が動きやすくなる場合があります。
ボタンだけに全力をかけるのではなく、本体を支えながらロックを操作するのがコツです。
片側だけ動いて反対側が残る場合は、そのまま斜めに折らないようにしてください。
フレームがねじれた状態で閉じようとすると、一方のヒンジに負担が集中します。
一度しっかり開いた状態に戻し、左右が同じ位置にあることを確認してからやり直した方が安心です。
また、ボタンやロックのすき間へマイナスドライバーなどを差し込み、こじ開ける方法はおすすめしません。
一時的に外れたとしても、樹脂が削れたり、ロックの噛み合わせが変わったりすると、今度は遊んでいる最中に固定できなくなる可能性があります。
折りたたみ方法が分からないままの場合は、商品名や型を確認し、付属説明書やメーカー公式の案内を優先してください。
ヒンジに亀裂がある、ロックが固定できない、左右のフレームが明らかに歪んでいる場合は、たためるかどうか以前に安全に遊べる状態かを確認した方がいいです。
メルちゃんをよく乗せるなら専用ベビーカーも分かりやすい
今使っているベビーカーのロックやフレームが傷んでいる場合は、無理に使い続けるより買い替えを検討する方法もあります。
「おせわだいすきベビーカー」はメルちゃん公式の商品で、折りたたんで片付けられることも公式案内で確認できます。メルちゃん中心で遊ぶ家庭なら、対応する専用品を選べるのが分かりやすいところです。
Playpopのたたみ方で見る場所
トイザらスの人形用ベビーカーを使っているなら、Playpopのドールバギーを探している人も多いかなと思います。
Playpopはトイザらスのオリジナルブランドで、現在もドールバギーが販売されています。
公式商品ページでは、ピンクのドールバギーについて、組み立て時がおよそ高さ57cm、幅25cm、奥行き42.5cmで、約33~41cmの人形に対応すると案内されています。
そして、たたみ方で特に重要なのが、公式ページにも「折りたたむ際、最初の数回は背面のロックを解除するのに力が必要」という趣旨の注意書きがあることです。
つまり、新しく購入したPlaypopのドールバギーで背面のロックがものすごく固いと感じても、それだけですぐ不良とは判断できません。
ここは検索している人がかなり知りたいポイントだと思います。
背面ロックを先に確認する
Playpopのようなドールバギーであれば、まずベビーカーの後ろへ回り、背面側のフレームを確認してください。
ハンドルだけを前へ押しても動かない場合、背面ロックがしっかり固定されている可能性があります。
操作する前に人形を降ろし、子どもの手がフレーム付近にないことを確認します。
次にベビーカーを平らな床へ置き、本体を片手で安定させながら背面ロックを操作してください。
新品に近い商品では固さを感じることがあるため、勢いよく蹴り上げたり、工具でこじったりするのではなく、ロック部分の動きを見ながら操作する方が安全です。
ロックが解除されると、左右のフレームが中央へ寄るように動くタイプがあります。
途中で片側だけ止まった場合は、そこから押し込まず一度開いてください。
布地やベルトがフレームへ入り込んでいないことを確認してから、もう一度左右を均等に動かします。
なお、商品仕様は改良などで変更される場合があります。
現在手元にある商品の構造が公式ページの写真と違う場合は、手元の説明書やパッケージ表示を優先してください。
Playpopのドールバギーはあくまで人形用のおもちゃです。
実際の赤ちゃんを乗せたり、子ども自身が腰掛けたりするものではありません。
フレームへ体重をかけるとロックや接合部の破損につながる可能性があるため、ごっこ遊びの範囲で使ってください。
3COINSは構造を先に確認
3COINSのドールバギーのたたみ方を探している場合は、3COINSの商品だからこの方法と決めつけない方が安全です。
3COINSでは販売時期によって商品が入れ替わるため、手元の商品と別の時期の商品で構造が違う可能性があります。
そのため、まずは手元のバギーがどのように開いているかを見てください。
背面から見てX字状にフレームが交差していて、左右から中央へ細く閉じそうな構造なら、アンブレラ型に近い可能性があります。
このタイプでは、ハンドルを前へ倒すのではなく、背面や下部のロックを解除してフレーム全体の張りを抜いてから中央へ寄せる構造が一般的です。
ただし、これはあくまで構造から見た一般的な確認方法です。
手元の3COINS商品が必ず同じ構造だと断定して操作しないでください。
たたむ前の準備
まず座面に乗っている人形やぬいぐるみをすべて降ろします。
次に、バッグやブランケット、シートベルトなど、フレームへ入り込みそうな物を座面中央へまとめます。
そのうえで、後ろ側からフレームの交差部分を確認してください。
横方向に伸びるバーやロックらしいパーツがある場合は、それが開いた状態を保持している可能性があります。
解除する時は、子どもを少し離れた場所へ移動させ、大人が手で動きを確認しながら操作するのがおすすめです。
アンブレラ型は、ロックが外れた瞬間に左右のフレームが近づくことがあります。
ヒンジやX字の交点へ指を置いたまま操作しないでください。
途中で止まった場合は、左右のどちらかだけが閉じていないか確認します。
斜めになったまま無理に押すのではなく、一度完全に開いた状態へ戻し、左右のフレームをそろえてからやり直します。
軽量なドールバギーは収納しやすい反面、細いフレームが使われている商品もあります。
大人の力でねじると歪む可能性があるため、力を入れれば何とかなるは避けたいところです。
購入時のタグ、パッケージ、説明書が残っているなら、まずそこを確認してください。
公式オンラインショップに同じ商品が残っている場合は、商品説明や注意事項も合わせて確認すると安心です。
ロックが固い時の外し方

ロックが固い時に、つい力いっぱい押したり、足で踏んだりしたくなるかもしれません。
でも、ここで一度止まってください。
おもちゃのベビーカーのロックが動かない理由は、ロック部品そのものが固いとは限りません。
フレーム全体に力がかかり、その力でロックが噛み込んでいるケースも考えられます。
開いた状態のドールバギーは、押して遊んでいる途中で勝手に閉じないようにフレームが張った状態で固定されています。
安定して遊べるためには必要な仕組みですが、それが折りたたむ時にはものすごく固いと感じる原因になることがあります。
さらに、片方のタイヤだけラグや段差の上に乗っていると、フレームがわずかにねじれてロックが外れにくくなる場合があります。
固い時の基本手順

まずベビーカーを平らで安定した床に置きます。
ラグの端や段差の上ではなく、4つのタイヤが同じ高さになる場所が分かりやすいです。
次に座面、下カゴ、ポケットの荷物をすべて取り出します。
ベルト、幌、服、ブランケットなどがヒンジ周辺へ入り込んでいないかも確認してください。
ここまで確認できたら、本体を片手で支えながら、ロックがかかっている方向と反対へ数ミリだけ動かすような感覚でフレームの張りを抜きます。
その状態でロックボタンや背面レバーを操作します。
ポイントは、ロック部品だけに力を集中させないことです。
本体を支えながら操作すると、フレームの重さや張りをコントロールしやすくなります。
Playpopやベビーブラッシュの一部商品では、公式商品ページにも最初の数回は背面ロックの解除に力が必要になる旨が案内されています。
新品で固い場合と、長期間使用して汚れや変形で固くなっている場合では原因が違うため、見た目も一緒に確認してください。
ロック周辺に髪の毛、糸くず、ホコリが入り込んでいる場合は、乾いた布や柔らかいブラシで取り除きます。
ボタンを押すとギシギシする、以前より戻りが悪い、隙間にゴミが見えるという時は、掃除だけで動きが改善する可能性もあります。
一方で、ロックが固いからといって潤滑剤をいきなり吹き付けるのは避けた方がいいです。
素材によっては樹脂、ゴム、布地へ影響が出る可能性があります。
また、必要以上に滑りやすくなると、本来しっかり固定されるべき場所の状態まで変わってしまうおそれがあります。
説明書にお手入れ方法が記載されている場合は、その方法を優先してください。
ロック部分が白く変色するほど曲がっている、ひびがある、欠けている、固定してもすぐ外れる場合は使用を中止する方が安心です。
プラスチックは強い力がかかると、完全に割れる前に白っぽく変化することがあります。
そうした変化が見える場所へさらに力を加えるのは避けましょう。
左右の動きが明らかに違う、閉じた後に勝手に開く、開いた後に固定されない場合も同じです。
メーカーや購入店へ相談できるなら、商品全体と問題のロック部分を写真に撮っておくと状態を説明しやすいですよ。
ロックやフレームが傷んでいるなら買い替えも検討
ロックが固定できない、樹脂が割れている、フレームが曲がっている状態なら、「たためるようにする」ことより安全に遊べる状態かを優先したいところです。
シンプルな折りたたみ式ドールバギーを探しているなら、トイザらスのPlaypopも候補にできます。
荷物や布の巻き込みを確認

ロックは動くのに途中から閉じない場合は、荷物や布の巻き込みを疑ってみてください。
人形を乗せたまま、ぬいぐるみを入れたまま、ブランケットが垂れたまま、シートベルトが外へ出たままでは、フレームが本来の位置まで閉じられないことがあります。
特に人形の服は見落としやすいです。
長いスカートや袖、バッグのひもがフレームの裏側へ回り込んでいると、表から見ただけでは気づかないことがあります。
アンブレラ型のドールバギーでは、左右と前後のフレームが中央へ集まります。
その中心へ布や人形の足が入っていると、途中で急に止まります。
そこで力を加えると、布が破れるだけでなく、フレームまで歪む可能性があります。
巻き込みチェックの順番
まず座面を完全に空にします。
次に、下カゴやポケットがあれば中身を全部取り出してください。
そしてシートベルト、幌、座面布、バッグのひもがフレームへ入っていないかを確認します。
最後にベビーカーを後ろ側から見て、座面裏にたるんだ布がないかまで見ると確実です。
| 確認場所 | よくある原因 | 対処の目安 |
|---|---|---|
| 座面 | 人形の足や服が残っている | 人形と小物をすべて降ろす |
| 下カゴ | ぬいぐるみや小物が入っている | 収納物を空にする |
| シートベルト | ベルトが外側へ垂れている | 座面中央へまとめる |
| 幌や布地 | 布がヒンジ付近へ入り込んでいる | 一度完全に開いて整える |
| 座面裏 | 見えない位置で布がたるんでいる | 後ろ側から確認する |
ここでやってしまいがちなのが、閉じかけた状態のまま挟まった布を引っ張ることです。
あと数センチなら、そのまま直したくなりますよね。
でも、閉じかけたフレームはヒンジ周辺のすき間が狭くなっています。
そこへ指を入れると、フレームが突然動いた時に挟む危険があります。
途中で引っかかったら、押し切らず一度開く。
このルールを決めておくだけでかなり安全です。
遊び終わった後の片付け手順を、子どもと一緒に決めておくのもいいですね。
人形を降ろす、バッグを外す、ベルトを座面へ戻す、折りたたみは大人がすると流れを固定すると、毎回の片付けがスムーズになります。
布が濡れている場合は、乾かしてから収納する方が安心です。
濡れたままたたむと、布地同士が密着したり、においや汚れが残ったりすることがあります。
水洗いできるか、拭き取りのみなのかは商品によって違うので、洗濯表示や説明書を確認してください。
指挟みを防ぐ安全な手順
おもちゃのベビーカーでも、折りたたむ瞬間のヒンジやフレームには力がかかります。
特に注意したいのが、X字フレームの交差部分、側面ヒンジ、背面ロックの周辺です。
大人には小さなすき間でも、子どもの指なら入ってしまうことがあります。
そのため、折りたたみ操作を始める前に、子どもの手がどこにあるかを必ず確認してください。
子どもは大人が触っている場所ほど気になって、つい手を伸ばします。
特に自分でやりたい気持ちが強くなる年齢では、私も押す、私がやるとロック部分へ手を伸ばすこともあります。
安全にたたむための流れ

操作する時は、まず子どもをベビーカーから少し離します。
私なら手はおひざにして、ちょっと見ててねくらいの短い声かけをしてから始めます。
次にベビーカーを安定した床へ置き、人形と荷物を降ろします。
左右、後ろ、座面裏を見て、ロックと布の位置を確認します。
そしてロックを解除し、ヒンジへ指を近づけないようにしながら、フレームの動きを見てゆっくり閉じます。
閉じ終わった後も、持ち上げる前にきちんとまとまっているか確認してください。
合言葉は「離れて、見てて、終わったら触る」です。
子どもに折りたたみ方を教える場合も、対象年齢や商品説明を確認したうえで、大人がそばにいる状態で行う方が安心です。
なお、玩具の安全制度についても少し知っておくと購入時の確認に役立ちます。
2025年12月25日から、3歳未満向けの乳幼児用玩具には新しい安全規制が始まっています。
対象となる製品では、技術基準への適合、対象年齢や使用上の注意などの表示、子供PSCマークの表示が求められます。
ただし、ここでいう制度上の乳幼児用玩具と、赤ちゃんを実際に乗せる実用品のベビーカーは別の製品区分です。
人形用ドールバギーの場合は、まず「何歳向けのおもちゃなのか」を商品表示で確認してください。
制度について詳しく確認したい場合は、経済産業省の案内が参考になります。出典:経済産業省「こどもの安全のために~知ってますか?子供PSCマーク」
安全マークがあるから絶対に事故が起きない、という意味ではありません。
対象年齢、使用上の注意、遊ぶ場所、保護者の見守りを合わせて確認することが大切です。
ロックが壊れている、フレームが変形している、使用中に突然たたまれそうで怖いと感じる場合は、そのまま使わせず、メーカーや購入店へ相談してください。
ベビーカーがたためない原因
ここまでブランド別に見てきましたが、結局なぜたためないの?という原因をまとめておきます。
おもちゃのベビーカーが閉じない時は、故障と決めつける前に、いくつかの原因を順番に切り分けると分かりやすいです。
多いのは、ロックの見落とし、フレームの張り、布や小物の巻き込み、左右のねじれ、汚れ、そして部品の変形です。
| 症状 | 考えられる原因 | 最初に試すこと |
|---|---|---|
| まったく動かない | ロックが解除されていない | 側面と背面のロックを確認する |
| ボタンが押しにくい | フレームの張りが強い | 本体を軽く戻して力を抜く |
| 途中で止まる | 布や人形、小物が挟まっている | 一度開いて座面周辺を空にする |
| 片側だけ閉じる | 左右のロック差やフレームのねじれ | 完全に開いて左右をそろえる |
| 以前より動きが悪い | ホコリや髪の毛、部品の劣化 | 汚れと破損を確認する |
| 閉じても固定されない | ロック部品の破損や変形 | 使用を中止してメーカー等へ相談する |
この表で重要なのは、固いと壊れているを同じ扱いにしないことです。
新品で最初だけ固い商品もあれば、長年使ってロックが傷んでいる商品もあります。
見た目に異常がないか、開いた状態でしっかり固定されるか、閉じた後の動きがおかしくないかまで確認してください。
やってはいけない対処
たためない時には、早く片付けたくて強引に操作したくなるものです。
ただ、次のような対処はできるだけ避けてください。
- ロックが残った状態でハンドルを全力で押す
- 足でロックやフレームを強く踏む
- ドライバーなどを差し込んでロックをこじる
- 途中で挟まった布へ指を入れて引き抜く
- 用途を確認せず潤滑剤を大量に吹き付ける
特にもう少しで閉じそうという状態が危ないです。
途中まで動いていると、壊れていないように見えるため、そのまま押し切りたくなります。
しかし、途中で止まったということは、何かが動きを妨げている可能性があります。
いったん開く。
原因を見る。
それからもう一度。
遠回りに見えて、これが一番早いことも多いですよ。
おもちゃのベビーカーの選び方
ここからは、今使っているベビーカーが壊れてしまった場合や、これから新しく買う場合の選び方を整理します。
人形用ベビーカーは、見た目だけで選ぶと意外と失敗しやすいおもちゃです。
買った後に人形が入らない、子どもにはハンドルが高い、折りたためると思ったのに収納しにくいと気づくことがあります。
選ぶ時は、キャラクターより先に乗せる人形、収納場所、折りたたみ方式、子どもの年齢を確認すると失敗しにくいです。
もちろん、子どもが気に入るデザインも大事です。
ただ、実際に毎日使うことを考えると、かわいさと扱いやすさの両方を見たいですね。
キティのベビーカーの注意点
ハローキティのおでかけベビーカーやドールバギーを探しているなら、キャラクターのデザインだけでなく、折りたたみ方式と対応する人形サイズも確認してください。
ハローキティ系のおもちゃは複数の商品が流通しており、販売時期や販売元によって仕様が同じとは限りません。
現在トイザらス公式で確認できるハローキティおせわシリーズ ドールバギーは、組み立て時がおよそ高さ57cm、幅25cm、奥行き42.5cmで、約33~40cmの人形に対応すると案内されています。
さらに、こちらも折りたたむ際の最初の数回は背面ロック解除に力が必要になる旨が記載されています。
つまり、キティ柄だから普通の二つ折りだろうと見た目だけで判断せず、背面ロックの有無を見ることが大切です。参考:トイザらス公式 ハローキティおせわシリーズ ドールバギー
キャラクター商品で見る部分
キティのようなキャラクター商品は、子ども自身がこれがいいと選びやすいのが魅力です。
気に入ったおもちゃなら遊ぶ回数も増えやすいですし、お人形のお世話遊びにも入り込みやすくなります。
一方で、親目線では収納と手入れもしっかり確認しておきたいところです。
淡い色の布地や柄入りの座面は、飲み物、お菓子、屋外のホコリなどが付くと目立つことがあります。
布部分を外して洗えるのか、拭き取りだけなのかは商品によって違います。
外へ持って行きたがる子なら、タイヤの掃除もしやすい方が使いやすいでしょう。
そして、もうひとつ重要なのが人形とのサイズ感です。
お気に入りの人形が大きすぎると、座面に収まりにくくなったり、重心が後ろへ寄ったりする場合があります。
逆に小さすぎるぬいぐるみだと、ベルトの位置が合わず座面の中で動きやすいことがあります。
キャラクター、対応人形サイズ、折りたたみ、収納場所の4つをセットで確認すると選びやすいですよ。
フリマアプリや中古ショップで購入する場合は、説明書の有無だけでなく、背面ロック、ヒンジ、フレーム、車輪の状態まで確認してください。
かわいい柄がきれいでも、ロックが傷んでいては安全に使いにくいです。
キティ好きなら、キャラクター付きベビーカーも候補
ベビーカーそのものを気に入ってもらいたいなら、好きなキャラクターで選ぶのもひとつです。
ただし商品ごとにサイズや仕様は異なるため、購入時は商品ページで対象年齢、対応人形、折りたたみの有無を確認してください。
ベビーブラッシュの特徴
ベビーブラッシュは、トイザらスの人形遊び系ブランドとして展開されてきたシリーズです。
公式に掲載されているドールバギーでは、組み立て時がおよそ高さ57cm、幅25cm、奥行き42.5cm、対応人形サイズが約33~41cmと案内されています。
また、こちらも折りたたむ際に最初の数回は背面ロックの解除に力が必要になる旨が記載されています。
この情報を見ると、トイザらス系のドールバギーで「新品なのにロックが固い」と感じるケースがあることは分かります。
ただし、同じブランドでも商品や販売時期によって仕様が変わる可能性があります。
中古品を含め、手元の商品と商品画像が同じかを確認してから操作してください。
軽さと安定感を見る
ドールバギーを選ぶ時は、軽い方がいいと思いがちです。
確かに軽量なら、子どもでも方向を変えやすく、大人が片付ける時にも持ち上げやすいです。
一方、軽さを重視した細身のバギーでは、大きな人形を乗せた時に重心が変わりやすい場合があります。
子どもが急に方向転換した時や、片手でハンドルを押した時には、左右へ傾きやすくなることも考えられます。
選ぶ時は本体重量だけを見るのではなく、車輪の左右幅、座面幅、ハンドルの高さも一緒に見てください。
| 見るポイント | 確認したい内容 | 失敗しやすい例 |
|---|---|---|
| ハンドル高さ | 子どもが自然な姿勢で押せるか | 高すぎて腕を上げ続ける |
| 座面幅 | 人形が無理なく座れるか | 人形が斜めになる |
| 車輪の配置 | 押した時に安定するか | 曲がる時に傾きやすい |
| 折りたたみサイズ | 予定した収納場所へ入るか | 閉じても厚みがあり入らない |
| ロック位置 | 大人が操作しやすいか | 毎回解除する場所が分からない |
室内で人形のお世話遊びをすることが中心なら、軽く取り回しやすいモデルは使いやすいでしょう。
逆に外へ持ち出すことが多いなら、タイヤの形や掃除のしやすさも確認したいところです。
そして何より、ドールバギーは人形用です。
子どもが座ったり、踏み台にしたり、実際の赤ちゃんを乗せたりする使い方はしないでください。
見た目が本物のベビーカーに似ていても、設計目的はまったく違います。
トイザらス系を買い替えるならPlaypopも候補
古いベビーブラッシュのドールバギーでロックの傷みやフレームの歪みが気になるなら、現在販売されているPlaypopのような商品へ買い替える方法もあります。
乗せたい人形のサイズと収納場所を確認してから選ぶと失敗しにくいですよ。
トイザらスで選ぶ時の順番
トイザらスで人形用ベビーカーを選ぶなら、最初にどの人形を乗せるのかを決めておくとかなり選びやすくなります。
お店で見ると、柄や色がかわいい商品へ目が行きますよね。
でも、家へ帰ってからお気に入りの人形がうまく座れなければ、せっかくのベビーカーを使いにくくなってしまいます。
まず人形の身長と体の厚みを確認し、商品ページに対応人形サイズが書かれている場合は照らし合わせてください。
その次に収納場所です。
玄関横へ立てて置くなら細長くたためるタイプ、ベッド下や棚下へ入れたいなら折りたたんだ時の厚みが小さいタイプが向いています。
さらに子どもの身長とハンドル位置を確認し、最後に好きな色やキャラクターを選ぶ。
「人形」→「収納場所」→「子どもの使いやすさ」→「デザイン」くらいの順番で見ると、かわいいけれど使いにくいという失敗を減らしやすいです。
- 乗せたい人形が座面へ無理なく収まるか
- 折りたたみ後の形が収納場所に合うか
- 子どもが自然な姿勢でハンドルを押せるか
- 対象年齢が子どもに合っているか
- 折りたたみロックを大人が確認しやすいか
- タイヤや布地を掃除しやすいか
ネットで購入する場合は、使用時サイズだけでなく、商品説明、対象年齢、対応人形サイズ、折りたたみについての注意書きまで読んでおくと安心です。
レビューを参考にする場合も「かわいい」だけでなく、「ロックの固さ」「子どもが押した時の安定感」「収納しやすさ」など、自宅で使う場面に近い感想を見ると判断材料になります。
なお、遊ばなくなった大型のおもちゃをどう整理するか迷っている場合は、サイト内のおもちゃをどんどん捨てるコツと後悔しない基準でも、手放す時の考え方をまとめています。
人形用ベビーカーは広げたままだと意外と場所を取るので、購入時から「どこに置くか」まで決めておくと後がかなりラクです。
ドールバギーの収納性

収納性を重視するなら、折りたためるかだけではなく、折りたたんだ後にどんな形になるかまで見てください。
ここ、ネットの写真だけだとかなり分かりにくいところです。
正面から見ると細く見えても、横から見るとタイヤやハンドルが出っ張っていることがあります。
アンブレラ型は左右が中央へ寄るため、細長い形になりやすく、玄関横やクローゼットのすき間へ収納しやすいのが魅力です。
一方、前後へ折れるタイプでは平たくなる商品もあり、ベッド下や棚の下へしまいやすい場合があります。
固定式は折りたためませんが、毎回ロックを操作する必要がなく、常設できるスペースがある家庭では扱いやすいこともあります。
| タイプ | 収納の特徴 | 向いている置き場所 |
|---|---|---|
| アンブレラ型 | 細長くなりやすい | 玄関横、家具のすき間、クローゼット |
| 前後折りたたみ型 | 平たくなる商品がある | 棚下、ベッド下 |
| 固定型 | 収納サイズは変わらない | 子ども部屋など常設できる場所 |
ただし、同じタイプでも商品によって形は違います。
折りたたみ時サイズが記載されているなら、収納予定場所をメジャーで測ってから購入するのが確実です。
「あと3cmだったのに入らない」は、大きなおもちゃで地味に困る失敗です。
幅だけではなく、高さ、奥行き、車輪の出っ張りまで見てください。
また、折りたたんだ状態で自立するかどうかも重要です。
自立しない商品を壁へ立てかける場合は、子どもが引っ張って倒れない場所を選びましょう。
毎日遊ぶなら、子ども自身が取り出しやすい位置へ置くのは便利です。
ただし、取り出すことと折りたたむことは別です。
出すのは自分で、たたむのは大人と家庭内で決めておくのもひとつの方法です。
屋外でも遊ぶなら、玄関に収納場所を作るとタイヤの汚れを室内へ持ち込みにくくなります。
一方、玄関は家族が頻繁に通る場所なので、通路へ倒れない置き方も必要です。
収納性だけを見て極端に小さく軽い商品を選ぶより、乗せたい人形と子どもの遊び方まで含めて考える方が現実的ですよ。
買い替えるなら3タイプから考えると分かりやすいです
シンプルなドールバギーなら
トイザらス系の折りたたみドールバギーを探しているならPlaypopが候補です。お気に入りの人形を乗せて遊びたい人や、細身のバギーを探している家庭で検討しやすいタイプです。
メルちゃん中心で遊ぶなら
メルちゃんを乗せてお世話遊びをすることが多いなら、公式の「おせわだいすきベビーカー」が分かりやすい候補です。専用品を選びたい人に向いています。
キティが好きなら
遊びやすさだけでなくキャラクターも大事にしたいなら、ハローキティのおでかけベビーカーも候補です。購入時には商品ページで対象年齢、対応人形サイズ、折りたたみ方法を確認してください。
長く使うためのお手入れ方法
折りたたみがスムーズでも、タイヤが回らなくなったり、フレームから音が出たりすると遊びにくくなります。
人形用ベビーカーは床の近くで使うため、思っている以上に髪の毛やホコリを拾います。
特に前輪が向きを変えるタイプでは、車輪と軸のすき間へ髪の毛が巻き付きやすいです。
押した時にタイヤが重い、まっすぐ進まない、以前より音が出るという場合は、いきなり部品交換を考える前に掃除してみてください。
タイヤ掃除と潤滑のコツ

最初にタイヤ周辺を目で見て、髪の毛、ホコリ、ペットの毛、糸くずが絡まっていないか確認します。
見える髪の毛はピンセットなどで少しずつ取り除きます。
無理に一気に引っ張ると、軸へ強い力がかかることがあるので慎重に進めてください。
古い歯ブラシや柔らかいブラシを使うと、車輪の溝やフレームとのすき間に入ったホコリを落としやすいです。
最初は乾いた状態で大きなゴミを取るのがおすすめです。
最初から濡れた布を使うと、細かなホコリが固まってすき間へ入り込むことがあります。
乾いたゴミを取り除いた後に、必要であれば固く絞った布でタイヤ表面を拭きます。
外で遊んだ後なら、小石や砂も確認してください。
砂が車軸周辺へ入り込んだ状態で何度も押すと、音や抵抗の原因になることがあります。
清掃しても動きが悪い場合に潤滑剤を使える商品もありますが、ここは慎重に判断してください。
プラスチック、ゴム、塗装、布地など、素材との相性があるためです。
潤滑剤を使うなら、必ず商品の説明と潤滑剤側の用途表示を確認してください。
使用できる場合でも、量はごく少量にします。
たくさん付ければよく滑るというものではありません。
余分な油分はホコリを集めやすく、床へ付けば滑る原因にもなります。
使用後は余分な液を拭き取り、子どもが触る前に状態を確認してください。
折りたたみロックについては、説明書に案内がない状態で自己判断による注油をするより、まず清掃とフレームの張りの確認を優先する方が無難です。
座面の布も定期的に見ておきたいですね。
人形の服の繊維、お菓子の粉、砂などが残ったままたたむと、布地同士の間へ汚れが入り込みます。
洗える商品なら表示に従い、洗えない場合は素材に合った方法で拭き取って、十分乾かしてから収納してください。
ネジが緩んでいる、ネジ頭が潰れて外せないといったトラブルがある場合は、無理に分解する前におもちゃのネジ穴が潰れた時の直し方と安全な外し方も参考にしてください。
ただし、フレームやロックなど安全に関係する部品を分解した後は、元どおり確実に固定できることが重要です。
構造が分からない場所まで無理に分解するのは避け、必要ならメーカーや販売店へ相談してください。
買い替えを考えるサイン
少しくらい固くても使えるなら、そのまま使いたくなると思います。
お気に入りのおもちゃなら、なおさらですよね。
ただし、折りたたみ部分は遊んでいる時のフレームを支える場所でもあります。
次のような状態がある場合は、どうすればたためるかではなく、このまま使って大丈夫かを考えた方がいいです。
- ヒンジやロックに割れや欠けがある
- 樹脂部分が白く変形している
- 開いてもロックが固定されない
- 使用中にフレームが勝手に閉じそうになる
- 左右のフレームが明らかに歪んでいる
- タイヤや接合部が外れかけている
テープなどで一時的に固定して遊ばせ続ける方法は、安全面を考えると慎重にしたいところです。
メーカーへ交換部品や修理の相談ができるなら、まずそちらを確認してください。
修理できない、古くて部品がない、ロックそのものが破損している場合は、買い替えた方が安心なケースもあります。
よくある疑問をまとめて確認
最後に、おもちゃのベビーカーのたたみ方を調べている時に出やすい疑問をまとめます。
Q. 新品なのにロックが固いのは不良?
A. 新品だからといって、ロックが軽く動くとは限りません。
実際、Playpopやベビーブラッシュ、現在確認できるハローキティのドールバギーでは、公式商品ページに最初の数回は背面ロック解除に力が必要になる旨が記載されています。
そのため、固いことだけで不良と断定するのは早いです。
ただし、部品が曲がっている、ロックがまったく動かない、開いた状態で固定できないなど明らかな異常があるなら、無理に繰り返し操作せず購入店へ相談してください。
Q. 足でロックを解除してもいい?
A. 商品によって操作方法が違うため、説明書で足を使う操作が案内されていない限り、強く踏み込む方法は避けた方が安心です。
おもちゃ用のフレームは実用ベビーカーとは構造や強度が違います。
固いからと体重をかけると、ロックやフレームを傷める可能性があります。
Q. 子ども自身にたたませてもいい?
A. まず商品の対象年齢や注意表示を確認してください。
折りたたみ部分には指を挟めるすき間ができるため、小さな子どもだけで操作させるのは避け、大人がそばで確認する方が安心です。
家庭では「押して遊ぶのは子ども、折りたたむのは大人」と分けてしまうのも分かりやすい方法です。
Q. 説明書がない時はどうする?
A. まず商品名、ブランド名、色、特徴などから同じ商品を探してください。
メーカーや販売店の公式商品ページが残っていれば、商品説明や動画が見つかる場合があります。
同じブランドでも年代によって構造が違うことがあるため、似た別商品を見つけただけで同じ手順だと判断しないことも大切です。
型番や商品番号が本体、タグ、箱に残っているなら、それを使って探すと同一商品を見つけやすくなります。
Q. 閉じた後に勝手に開く時は?
A. 商品によっては、折りたたんだ状態を保持する部品やフックがあります。
閉じてもすぐ広がる場合は、その固定部分が正しくかかっているか確認してください。
固定部品が曲がっている、欠けている、以前は止まっていたのに止まらなくなった場合は、破損の可能性も考えられます。
収納中に突然広がると転倒や指挟みにつながることもあるため、無理な応急処置をせず状態を確認してください。
Q. 人形以外を乗せてもいい?
A. ぬいぐるみなどで遊べる商品は多いですが、何でも乗せてよいわけではありません。
大きく重い物を乗せると、座面やフレームへ想定以上の負荷がかかる可能性があります。
特に子ども自身が座る、乗る、ぶら下がる使い方は避けてください。
対応する人形サイズや注意事項が商品ページに記載されている場合は、その範囲を目安に使うのが安心です。
おもちゃのベビーカーのたたみ方まとめ

おもちゃのベビーカーのたたみ方で迷ったら、いきなり力を入れるのではなく、まずロックの位置を探してください。
次に人形や小物を全部降ろし、布やベルトがフレームへ入り込んでいないか確認します。
それでもロックが固い場合は、本体を少し支えてフレームにかかった張りを抜きながら操作します。
メルちゃんのように専用ベビーカーが用意されている商品は、公式ページや遊び方動画を確認するのが確実です。
Playpopのような背面ロック式のドールバギーでは、公式にも最初の数回はロック解除に力が必要になる場合があると案内されています。
新品なのに固いと焦る前に、正しい場所を操作できているか確認してみてください。
3COINSなど販売時期によって商品が変わりやすいものは、ブランド名だけで折りたたみ方を決めつけないことも大事です。
手元の商品のフレーム形状、背面ロック、ヒンジ、説明書を優先してください。
途中で閉じなくなった時は、押し切らず一度完全に開きます。
これだけでもフレームのねじれや布の巻き込みを見つけやすくなります。
迷った時の確認リスト
最後に、実際にベビーカーの前で困った時に確認できるよう、順番をもう一度まとめます。
| 症状 | 考えられる原因 | 試したい対処 |
|---|---|---|
| ロックが見つからない | 折りたたみ方式を勘違いしている | 側面ヒンジと背面フレームを確認する |
| ボタンが押せない | フレームの張りが強い | 本体を軽く支えてテンションを抜く |
| 背面ロックが固い | 新品時の固さやフレームの張り | 平らな床で本体を支えながら操作する |
| 途中で止まる | 荷物や布が挟まっている | 一度開いて座面と裏側を確認する |
| 左右で動きが違う | 片側のロックやねじれ | 完全に開いて左右をそろえる |
| タイヤが重い | 髪の毛やホコリ | 車軸周辺を掃除する |
| ロックが固定されない | 変形や破損 | 使用を中止してメーカー等へ相談する |
そして何より覚えておきたいのが、折りたたみ中の指挟みです。
人形用のおもちゃだからと軽く考えず、操作する時は子どもを少し離し、大人がゆっくりたたんでください。
ロック、荷物、布、フレームの張り。
この順に見るだけでも、原因をかなり切り分けやすくなります。
もしロックに割れがある、フレームが曲がっている、開いた状態を維持できないなど安全面に不安があるなら、無理に使い続けない判断も必要です。
お気に入りのおもちゃだと直してあげたくなりますが、安全に遊べることが最優先です。
修理が難しい場合は、メーカーや購入店へ相談するか、新しいドールバギーへの買い替えを検討してください。
今のベビーカーが傷んでいるなら、遊び方に合うものへ
シンプルで人形を選びやすいタイプならPlaypop
トイザらス系のドールバギーを探している人や、約30~40cm前後の人形を乗せて遊ぶ商品を検討したい人の候補になります。購入時は最新の商品仕様を確認してください。
メルちゃんのお世話遊びを中心にするなら専用品
乗せる人形がメルちゃんと決まっているなら、「おせわだいすきベビーカー」のような専用品を選ぶと分かりやすいです。
キティが好きならキャラクター重視もあり
遊ぶたびに気分が上がるデザインを重視するなら、ハローキティのおでかけベビーカーも候補です。収納サイズや対応人形も合わせて確認しましょう。
おもちゃのベビーカーは、人形を乗せる、押して歩く、寝かせる、お出かけごっこをするといった遊びを広げてくれるアイテムです。
だからこそ、遊ぶ時だけでなく片付ける時まで気持ちよく使えるものを選びたいですね。
最後にもう一度。
おもちゃのベビーカーがたためない時は、力ではなく順番です。
人形を降ろす。
ロックを探す。
フレームの張りを抜く。
布を確認する。
それでも動かなければ無理をしない。
この流れで確認しながら、安全に片付けていきましょう。

